どうも
ロボラボ石川です。
先週は、関税の一時停止を受けて、ショック相場は一時的に収束を迎えました。
今週はUSDが反発の動きを見せるのか注目を集めています。
週末は世界的な休日があるため、ショック相場の余韻はGW明けまで続く可能性があるでしょう。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
来週の注目ポイントについて解説します。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は、関税の一時停止を受けてショック相場は一時的に収束を迎えました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
AUDUSD・USDCADの大局観
画像引用元:FX-labo
先週は中国以外の上乗せ関税を一時停止する報道を受け、ショック相場は一時収束しました。
AUDは横ばいから買いの流れを見せました。
CAD・EUR・JPYは横ばい。
USDは横ばいから、大幅な売りの流れとなっています。
今週は、USDが反発して上昇するのか注目が集まっています。

石川先生
今週は米ドルが下降した分、反発して上昇する可能性があるので、急な値動きに注意が必要です!
ドル円は、昨年9月の下値水準が射程内の位置まで下降しました。
値幅拡大で変化が早いため、そのまま下降する可能性もあれば、反発して急上昇の動きを見せる可能性もあります。

石川先生
現状はドル円の乱高下が顕著となっているので、今後の方向感を見極めることが肝心です!
ユーロドルは、週末にかけて急上昇の動きを見せました。
米ドル売りの勢いが強いため、一気に上昇しています。

石川先生
今週は米ドル買い戻しによる、反発下降の動きを見せる可能性があります!
急な値動きに注意し、慎重に取引を進めていくことが大切です!
ゴールドは、1週間で250ドルほど上昇しました。
反発して下降の動きを見せる可能性があるので、今後の動きに注目です。

石川先生
3200・3250・3300ドルのキリ番でゴールドは動く可能性があるので、取引する際の目安にしてみてください!
AUDUSD
AUDUSDは、先々週の急下降の分をほぼ全戻しする形で急上昇しました。
年内の大底を示す形となったので、下降したときはサポートとして働くと想定されます。

石川先生
急上昇の動きを見せたAUDUSDですが、次はレジスタンスゾーンを突破したときの急上昇の動きに警戒を強めましょう!
一気に上昇の動きを見せる可能性があるので、慎重に取引を進めていきましょう!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は減少。
画像引用元:YCharts
USDCAD
USDCADは、昨年11月の下値がサポートとなり、終値を迎えています。

石川先生
加CPI・加政策金利で何らかの値動きが出る可能性があります!
下降よりも、反発急上昇の動きに注意し、取引を進めていきましょう!
AUDCADの方向感
AUDCADは先々週に大きく下降しましたが、先週は反発して急上昇の動きを見せました。
上昇していく流れもありえますが、下降する可能性も秘めています。
どちらにも傾く可能性があるので、今後の方向感を見極めて取引を進めていきましょう。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールド・銅は上昇の動きを見せました。
原油は停滞、米株は上昇して持ち直しの動きを見せています。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(4/14~4/18)トピックス
4/15(火)
- 10:30 AUD RBA議事要旨
- 21:30 CAD 消費者物価指数(3月)
4/16(水)
- 11:00 CNY 国内総生産(Q1)
- 15:00 GBP 消費者物価指数(3月)
- 18:00 EUR 消費者物価指数(3月)
- 21:30 USD 小売売上高(3月)
- 22:45 CAD 政策金利発表(4月)
4/17(木)
- 10:30 AUD 雇用者数(3月)
- 21:15 EUR 政策金利発表(4月)
- 21:30 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数(4月)
4/18(金)
- キリスト教圏の祝日(米・加・英・豪・NZ)
- 08:30 JPY 全国コアCPI(3月)
今週は、4/15(火)はCAD消費者物価指数の発表が控えています。
ここでCAD関連の通貨ペアで、何らかの動きを見せる可能性があるでしょう。
4/16(水)は、CAD政策金利発表が控えています。
ここでもCADが大きく動くと考えられるので、発表前後の動きには注意が必要です。
4/17(木)は、AUD雇用者数の発表が控えています。
AUD関連の通貨ペアで大きな動きが出ると思われるので、慎重に取引を進めていきましょう。
4/18(金)は、キリスト教圏の祝日なので、米・加・英・豪・NZと取引の流れが消極的になると思われます。
今週は加政策金利・豪雇用統計に注目!
先週は、関税報道による一時停止の影響で、ショック相場は落ち着きを取り戻した印象があります。
米ドルの下降により、影響を受けた通貨ペアでは反発の動きが出る可能性を秘めているため、急な値動きの変化には注意が必要です。
ゴールドに関しても暴騰幅が大きいので、反発下降の動きに気を付けましょう。
AUDCADは加CPI後の動きに注目です。
CADの動きによる影響で、適度な上下動を繰り返すきっかけになるかもしれません。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
ロボット投資 週間相場解説
【FX相場解説】今週は加政策金利と豪雇用統計に注目!ショック相場の余韻はGW明けまで続くか?
どうも
ロボラボ石川です。
先週は、関税の一時停止を受けて、ショック相場は一時的に収束を迎えました。
今週はUSDが反発の動きを見せるのか注目を集めています。
週末は世界的な休日があるため、ショック相場の余韻はGW明けまで続く可能性があるでしょう。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
来週の注目ポイントについて解説します。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は、関税の一時停止を受けてショック相場は一時的に収束を迎えました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
AUDUSD・USDCADの大局観
先週は中国以外の上乗せ関税を一時停止する報道を受け、ショック相場は一時収束しました。
AUDは横ばいから買いの流れを見せました。
CAD・EUR・JPYは横ばい。
USDは横ばいから、大幅な売りの流れとなっています。
今週は、USDが反発して上昇するのか注目が集まっています。
今週は米ドルが下降した分、反発して上昇する可能性があるので、急な値動きに注意が必要です!
ドル円は、昨年9月の下値水準が射程内の位置まで下降しました。
値幅拡大で変化が早いため、そのまま下降する可能性もあれば、反発して急上昇の動きを見せる可能性もあります。
現状はドル円の乱高下が顕著となっているので、今後の方向感を見極めることが肝心です!
ユーロドルは、週末にかけて急上昇の動きを見せました。
米ドル売りの勢いが強いため、一気に上昇しています。
今週は米ドル買い戻しによる、反発下降の動きを見せる可能性があります!
急な値動きに注意し、慎重に取引を進めていくことが大切です!
ゴールドは、1週間で250ドルほど上昇しました。
反発して下降の動きを見せる可能性があるので、今後の動きに注目です。
3200・3250・3300ドルのキリ番でゴールドは動く可能性があるので、取引する際の目安にしてみてください!
AUDUSD
AUDUSDは、先々週の急下降の分をほぼ全戻しする形で急上昇しました。
年内の大底を示す形となったので、下降したときはサポートとして働くと想定されます。
急上昇の動きを見せたAUDUSDですが、次はレジスタンスゾーンを突破したときの急上昇の動きに警戒を強めましょう!
一気に上昇の動きを見せる可能性があるので、慎重に取引を進めていきましょう!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は減少。
USDCAD
USDCADは、昨年11月の下値がサポートとなり、終値を迎えています。
加CPI・加政策金利で何らかの値動きが出る可能性があります!
下降よりも、反発急上昇の動きに注意し、取引を進めていきましょう!
AUDCADの方向感
AUDCADは先々週に大きく下降しましたが、先週は反発して急上昇の動きを見せました。
上昇していく流れもありえますが、下降する可能性も秘めています。
どちらにも傾く可能性があるので、今後の方向感を見極めて取引を進めていきましょう。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールド・銅は上昇の動きを見せました。
原油は停滞、米株は上昇して持ち直しの動きを見せています。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(4/14~4/18)トピックス
4/15(火)
4/16(水)
4/17(木)
4/18(金)
今週は、4/15(火)はCAD消費者物価指数の発表が控えています。
ここでCAD関連の通貨ペアで、何らかの動きを見せる可能性があるでしょう。
4/16(水)は、CAD政策金利発表が控えています。
ここでもCADが大きく動くと考えられるので、発表前後の動きには注意が必要です。
4/17(木)は、AUD雇用者数の発表が控えています。
AUD関連の通貨ペアで大きな動きが出ると思われるので、慎重に取引を進めていきましょう。
4/18(金)は、キリスト教圏の祝日なので、米・加・英・豪・NZと取引の流れが消極的になると思われます。
今週は加政策金利・豪雇用統計に注目!
先週は、関税報道による一時停止の影響で、ショック相場は落ち着きを取り戻した印象があります。
米ドルの下降により、影響を受けた通貨ペアでは反発の動きが出る可能性を秘めているため、急な値動きの変化には注意が必要です。
ゴールドに関しても暴騰幅が大きいので、反発下降の動きに気を付けましょう。
AUDCADは加CPI後の動きに注目です。
CADの動きによる影響で、適度な上下動を繰り返すきっかけになるかもしれません。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
-ロボット投資, 週間相場解説