今週は、米指標の延期が続くなか、日本の政治要因でドル円が大きく動いた一週間となりました。AUDCAD(豪ドル/加ドル) は、米中関税摩擦の再燃によって豪ドルが急落し、今後の動向を慎重に見極めたい局面です。来週は、米CPI(消費者物価指数) が予定されており、週央の値幅拡大に要注意です。 相場環境チェック(動画あり) ドル円(USD/JPY) 日本の政治要因をきっかけに急変動。金曜終値は151円付近で中間水準。 目安は 153円が抵抗帯、151円が中間点、149円が支持帯。月曜の窓や戻しを想定し、149〜1 ...