どうも
石川です。
先週は週末のAUD売りやJPY買いが
印象的な1週間でした。
今週は注目の経済指標が控えているので、
前後の動きは抑えておきたいところです。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
今週の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
週後半のAUDの売り、JPYの買いがチャートに
大きな影響を与えました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は週後半のJPYの買いが大きく目立ちました。
反対にAUDは週末に売りの傾向が強く出ていました。
CADとUSDは横ばい、EURは売り傾向となっています。
石川先生
JPYは日本の政策金利後に
買いの動きが強く出ました!
経済指標の発表後は、値動きが激しくなるので
できるだけチャートの動きは細かくチェックしておきましょう!
【ドル円】は7/28(金)のJPY政策金利で、
上値(142円)の壁を形成しました。
石川先生
142円を超えることはありませんでしたが、
今後の動き次第では、
さらに上昇する可能性があります!
142円を超えれば
日銀の介入が入るかもしれません!
【ユーロドル】はMA20を下抜けする形となっています。
石川先生
米ドルの方向感が見えにくい状態なので、
上昇・下降どちらに傾くのか
今後の動向を細かくチェックしておきましょう!
【ゴールド】は7/28(金)に上昇。
MA20付近から買いの流れになっています。
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
今週は全体的に、上下動が激しい1週間でした。
最終的には下降の流れで、週末を迎えています。
石川先生
8/1(火)には、AUDの政策金利が待っています!
経済指標の影響で下振れするなら、
0.6600の下値をブレイクするかどうかが焦点です!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は、増加傾向。
USDCAD
USDCADの動きはそれほど大きくありませんが、
ジリジリと上昇しています。
WTI原油との乖離が埋まり、
同調傾向にあります。
石川先生
大きくチャートが動くなら、
8/4(金)のCAD雇用統計です!
取引を検討されるなら、
発表前後の動きは要チェック!
AUDCADの方向感
AUDCADは6月の上値と下値に挟まれた動きをしています。
動機となるのは豪政策金利~米NFP。
石川先生
経済発表後に上昇・下降どちらに傾いても、
上値と下値の間で上下動を繰り返すと予想されます!
取引タイミングを慎重に見極めて、
うまく利益を上げていきましょう!
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう
7/28(金)にゴールドのみ買い傾向に傾きました。
これにより、メタル相関が崩れたように見えますが、一時的なものだと想定されます。
後から銅と豪ドルが上昇の流れに乗ると考えられるので、
相関は強い状態です。
また、WTI原油についても上昇感が強いので
伸びる可能性を秘めています。
石川先生
WTI原油の値幅が広がれば、
CADにも影響を与えます!
AUDCADが上下動するきっかけになるので、
WTI原油の動きもチェックしておきましょう!
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(7/31~8/4)のトピックス
7/31(月)
- 08:50 JPY 鉱工業生産 (前月比) (6月)
- 08:50 JPY 小売業販売額 (前年比) (6月)
- 18:00 EUR 消費者物価指数 (前年比) (7月)
8/1(火)
- 13:30 AUD 政策金利発表 (8月)
- 23:00 USD ISM製造業購買担当者景気指数 (7月
- 23:00 USD JOLT求職 (6月)
8/2(水)
- 21:15 USD ADP非農業部門雇用者数 (7月)
- 23:30 USD 原油在庫量
8/3(木)
- 09:30 JPY Nikkeiサービス業PMI (7月)
- 21:30 USD 失業保険申請件数
- 22:45 USD サービス業購買部協会景気指数 (7月)
- 23:00 USD ISM非製造業指数 (7月)
8/4(金)
- 10:30 AUD RBA金融政策発表
- 21:30 USD 平均時給 (前月比) (7月)
- 21:30 USD 非農業部門雇用者数 (7月)
- 21:30 USD 失業率 (7月)
- 21:30 CAD 雇用者数 (7月)
- 23:00 CAD Ivey購買部協会指数 (7月)
今週は8/1(火)にAUD 政策金利発表、
8/4にAUD RBA金融政策発表が控えています。
AUDのチャートが動くとすれば、
この2つの経済指標後と考えられます。
8/2(水)にUSD ADP非農業部門雇用者数、
8/4(金)にUSD 非農業部門雇用者数の発表が控えています。
USD関連の取引を検討しているなら、
こちらの経済指標も要チェックです。
今週は豪政策金利と米雇用統計に注目!
先週は週後半のAUDの売りや、JPYの買いが
目立った1週間でした。
今週は豪政策金利と米雇用統計が待っています。
チャートに大きな影響を与えると想定されるので、
発表前後の動きには要注意です。
ゴールドは上昇が見込まれているので、
上値を超えてどこまで伸びるのかが注目されます。
AUDCADも今週は上下動しやすい位置にあるので、
今後の展開が楽しみです。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
週間相場解説
【FX相場解説】夏枯れ前は豪政策金利~米雇用統計に注目!良い値幅は続く?
どうも
石川です。
先週は週末のAUD売りやJPY買いが
印象的な1週間でした。
今週は注目の経済指標が控えているので、
前後の動きは抑えておきたいところです。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
今週の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
週後半のAUDの売り、JPYの買いがチャートに
大きな影響を与えました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は週後半のJPYの買いが大きく目立ちました。
反対にAUDは週末に売りの傾向が強く出ていました。
CADとUSDは横ばい、EURは売り傾向となっています。
JPYは日本の政策金利後に
買いの動きが強く出ました!
経済指標の発表後は、値動きが激しくなるので
できるだけチャートの動きは細かくチェックしておきましょう!
【ドル円】は7/28(金)のJPY政策金利で、
上値(142円)の壁を形成しました。
142円を超えることはありませんでしたが、
今後の動き次第では、
さらに上昇する可能性があります!
142円を超えれば
日銀の介入が入るかもしれません!
【ユーロドル】はMA20を下抜けする形となっています。
米ドルの方向感が見えにくい状態なので、
上昇・下降どちらに傾くのか
今後の動向を細かくチェックしておきましょう!
【ゴールド】は7/28(金)に上昇。
MA20付近から買いの流れになっています。
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
今週は全体的に、上下動が激しい1週間でした。
最終的には下降の流れで、週末を迎えています。
8/1(火)には、AUDの政策金利が待っています!
経済指標の影響で下振れするなら、
0.6600の下値をブレイクするかどうかが焦点です!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は、増加傾向。
USDCAD
USDCADの動きはそれほど大きくありませんが、
ジリジリと上昇しています。
WTI原油との乖離が埋まり、
同調傾向にあります。
大きくチャートが動くなら、
8/4(金)のCAD雇用統計です!
取引を検討されるなら、
発表前後の動きは要チェック!
AUDCADの方向感
AUDCADは6月の上値と下値に挟まれた動きをしています。
動機となるのは豪政策金利~米NFP。
経済発表後に上昇・下降どちらに傾いても、
上値と下値の間で上下動を繰り返すと予想されます!
取引タイミングを慎重に見極めて、
うまく利益を上げていきましょう!
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう
7/28(金)にゴールドのみ買い傾向に傾きました。
これにより、メタル相関が崩れたように見えますが、一時的なものだと想定されます。
後から銅と豪ドルが上昇の流れに乗ると考えられるので、
相関は強い状態です。
また、WTI原油についても上昇感が強いので
伸びる可能性を秘めています。
WTI原油の値幅が広がれば、
CADにも影響を与えます!
AUDCADが上下動するきっかけになるので、
WTI原油の動きもチェックしておきましょう!
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(7/31~8/4)のトピックス
7/31(月)
8/1(火)
8/2(水)
8/3(木)
8/4(金)
今週は8/1(火)にAUD 政策金利発表、
8/4にAUD RBA金融政策発表が控えています。
AUDのチャートが動くとすれば、
この2つの経済指標後と考えられます。
8/2(水)にUSD ADP非農業部門雇用者数、
8/4(金)にUSD 非農業部門雇用者数の発表が控えています。
USD関連の取引を検討しているなら、
こちらの経済指標も要チェックです。
今週は豪政策金利と米雇用統計に注目!
先週は週後半のAUDの売りや、JPYの買いが
目立った1週間でした。
今週は豪政策金利と米雇用統計が待っています。
チャートに大きな影響を与えると想定されるので、
発表前後の動きには要注意です。
ゴールドは上昇が見込まれているので、
上値を超えてどこまで伸びるのかが注目されます。
AUDCADも今週は上下動しやすい位置にあるので、
今後の展開が楽しみです。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
-週間相場解説