どうも
ロボラボ石川です。
先週は日銀総裁の発言による影響で、
円買いの勢いが強く出た1週間でした。
今週はUSD関連の経済指標の発表が控えています。
値幅を広げる要因となる可能性があるので、
発表前後は慎重に取引を進めていくことが大切です。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
今週の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は日銀総裁の発言による影響で、
値動きが激しくなる一幕がありました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は日銀総裁の発言による影響で、
円買いが目立った1週間でした。
AURは売り傾向で進み、USDとの対照的な動きは崩れている印象があります。
CADは横ばい・USDは買い傾向に動いた後、横ばいの流れとなりました。
EURは1週間を通して、少しずつ売りに傾いています。
JPYは日銀総裁の発言で、一気に買い傾向に動きました。
石川先生
JPY以外は、1週間を通してほぼ横ばいの動きとなりました!
それほど大きな流れは生まれていないので、
今週のUSD関連の経済指標によってどのような動きを見せるのか注目です!
【ドル円】は日銀総裁の発言から、
一気に円買いが進みました。
一時、141円台まで下降する流れが生まれましたが、少し反発して週末を迎えています。
石川先生
12/19(火)日銀金利発表までMA20以下で推移する可能性があります!
下方向への圧力が強い印象がありますが、
反発の勢いが強いなら147円台まで戻ることがあるかもしれません!
【ユーロドル】は1週間を通して、
徐々に下降の流れとなっています。
今年の始値手前で反発し、
少し値を戻して週末を迎えました。
石川先生
今週の米CPI・政策金利の発表によって、
上昇・下降どちらに傾くのか方向感が決まっていくでしょう!
【ゴールド】は最高値を更新した後、
月曜に急下降の動きを見せました。
週末はMA20にタッチしたところで反発しています。
石川先生
ゴールドの値幅は大きく広がっていますが、
MA20付近に到達したことで次の動きが見えやすくなってくるのではないかと予想されます!
今週は米CPI・米政策金利の発表が待ち構えているので、
どう動くのか注視していきましょう!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
AUD・銅、どちらも下降気味となっており、
年内の上値更新は難しいと感じられる状況です。
石川先生
AUDの政策金利発表では据え置きとなったため、
今年中の上値更新は難しいのではないかと予想されます!
下降するなら0.6500付近にサポートがあるので、
サポート付近で上下動を繰り返すかもしれません!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は 減少。
USDCAD
CADの政策金利発表が据え置きと公表され、
上昇要因とはなりませんでした。
今年の始値付近で上下動を繰り返しており、
USDの動きによって、上下動どちらに傾くのか影響しそうです。
石川先生
USDCADが大きく動くとすれば米経済指標の発表前後です!
今週は米CPI・米政策金利の発表が控えているので、
発表前後の動きに注視しましょう!
AUDCADの方向感
AUD・CADの政策金利がどちらも据え置きと発表されたため、
それほど大きな値動きはありませんでした。
上下動を繰り返し、方向感が定まっていない状態で週末を迎えています。
石川先生
今週はUSD関連の経済指標の発表があるので、
値幅が広がるとすれば発表前後となるでしょう!
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールドと米株は最高値圏となり、
今後どのような動きを見せるのか注目されています。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(12/11~12/15)のトピックス
12/12(火)
- 22:30 USD [CPI] 消費者物価指数 (11月)
12/13(水)
- 08:50 JPY 日銀短観大企業製造業業況判断 (Q4)
- 08:50 JPY 日銀短観大企業非製造業業況判断 (Q4)
- 16:00 GBP 国内総生産 (10月)
- 22:30 USD [PPI] 生産者物価指数 (11月)
12/14(木)
- 03:00 USD 政策金利発表 (12月)
- 06:45 NZD 国内総生産 (Q3)
- 13:30 JPY 鉱工業生産 (10月)
- 21:00 GBP 政策金利発表 (12月)
- 22:15 EUR 預金ファシリティ率 (12月)
- 22:15 EUR 政策金利発表 (12月)
- 22:30 USD コア小売売上高 (11月)
- 22:30 USD 小売売上高 (11月)
12/15(金)
- 23:45 USD サービス業購買部協会景気指数 (12月)
今週は12/12(火)に米CPIの発表があります。
米株価が最高値を更新しているため、米CPIの結果がどうなるのか、世界的に注目されている状態です。
12/13(水)には、JPY関連の経済指標の発表が待ち構えています。
ドル円に影響を与える経済指標なので、
チェックしておきたい情報の一つです。
12/14(木)には米政策金利発表があります。
今年最後の大波となる可能性が高いので、
発表前後の動きには注意が必要です。
今週は米ドルの動きに注目!
先週は日銀総裁の発言でJPYが大きく動き、
関連通貨ペアのチャートに大きく影響を与えました。
今週は米CPI・米政策金利の発表が待ち構えているので、
年内最後の大波が来る可能性があります。
AUDCADに関しては豪・加の要因が出尽くしているので、
USDの動きがチャートに大きな影響を与えるでしょう。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
週間相場解説
【FX相場解説】今年最後のUSD大波が来る?米CPI以降の動きに注目!
どうも
ロボラボ石川です。
先週は日銀総裁の発言による影響で、
円買いの勢いが強く出た1週間でした。
今週はUSD関連の経済指標の発表が控えています。
値幅を広げる要因となる可能性があるので、
発表前後は慎重に取引を進めていくことが大切です。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
今週の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は日銀総裁の発言による影響で、
値動きが激しくなる一幕がありました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は日銀総裁の発言による影響で、
円買いが目立った1週間でした。
AURは売り傾向で進み、USDとの対照的な動きは崩れている印象があります。
CADは横ばい・USDは買い傾向に動いた後、横ばいの流れとなりました。
EURは1週間を通して、少しずつ売りに傾いています。
JPYは日銀総裁の発言で、一気に買い傾向に動きました。
JPY以外は、1週間を通してほぼ横ばいの動きとなりました!
それほど大きな流れは生まれていないので、
今週のUSD関連の経済指標によってどのような動きを見せるのか注目です!
【ドル円】は日銀総裁の発言から、
一気に円買いが進みました。
一時、141円台まで下降する流れが生まれましたが、少し反発して週末を迎えています。
12/19(火)日銀金利発表までMA20以下で推移する可能性があります!
下方向への圧力が強い印象がありますが、
反発の勢いが強いなら147円台まで戻ることがあるかもしれません!
【ユーロドル】は1週間を通して、
徐々に下降の流れとなっています。
今年の始値手前で反発し、
少し値を戻して週末を迎えました。
今週の米CPI・政策金利の発表によって、
上昇・下降どちらに傾くのか方向感が決まっていくでしょう!
【ゴールド】は最高値を更新した後、
月曜に急下降の動きを見せました。
週末はMA20にタッチしたところで反発しています。
ゴールドの値幅は大きく広がっていますが、
MA20付近に到達したことで次の動きが見えやすくなってくるのではないかと予想されます!
今週は米CPI・米政策金利の発表が待ち構えているので、
どう動くのか注視していきましょう!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
AUD・銅、どちらも下降気味となっており、
年内の上値更新は難しいと感じられる状況です。
AUDの政策金利発表では据え置きとなったため、
今年中の上値更新は難しいのではないかと予想されます!
下降するなら0.6500付近にサポートがあるので、
サポート付近で上下動を繰り返すかもしれません!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は 減少。
USDCAD
CADの政策金利発表が据え置きと公表され、
上昇要因とはなりませんでした。
今年の始値付近で上下動を繰り返しており、
USDの動きによって、上下動どちらに傾くのか影響しそうです。
USDCADが大きく動くとすれば米経済指標の発表前後です!
今週は米CPI・米政策金利の発表が控えているので、
発表前後の動きに注視しましょう!
AUDCADの方向感
AUD・CADの政策金利がどちらも据え置きと発表されたため、
それほど大きな値動きはありませんでした。
上下動を繰り返し、方向感が定まっていない状態で週末を迎えています。
今週はUSD関連の経済指標の発表があるので、
値幅が広がるとすれば発表前後となるでしょう!
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールドと米株は最高値圏となり、
今後どのような動きを見せるのか注目されています。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(12/11~12/15)のトピックス
12/12(火)
12/13(水)
12/14(木)
12/15(金)
今週は12/12(火)に米CPIの発表があります。
米株価が最高値を更新しているため、米CPIの結果がどうなるのか、世界的に注目されている状態です。
12/13(水)には、JPY関連の経済指標の発表が待ち構えています。
ドル円に影響を与える経済指標なので、
チェックしておきたい情報の一つです。
12/14(木)には米政策金利発表があります。
今年最後の大波となる可能性が高いので、
発表前後の動きには注意が必要です。
今週は米ドルの動きに注目!
先週は日銀総裁の発言でJPYが大きく動き、
関連通貨ペアのチャートに大きく影響を与えました。
今週は米CPI・米政策金利の発表が待ち構えているので、
年内最後の大波が来る可能性があります。
AUDCADに関しては豪・加の要因が出尽くしているので、
USDの動きがチャートに大きな影響を与えるでしょう。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
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-週間相場解説