【FX相場解説】今週は米CPI・米PPIに注目！各国の政策金利も待ち受けているなかどうなる？

どうも
ロボラボ石川です。

先週は週前半で、石破要因により、円が動く結果となりました。

今週は米CPI・米PPIの発表が控えているので、どうなるのか注視していきましょう。

円が下降する動きを見せていますが、今週の経済指標で巻き返すのか注目です。

今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。

先週の経済の振り返り

先週の経済を振り返ってみましょう。

先週は石破要因の影響で円が動き、週末は米NFPによって下降の流れが生まれました。

詳しい内容を解説していきます。

先週の通貨強弱チャート

今週はAUD、EURに関しては、ほぼ横ばいの動きを見せました。

CAD、USDは買い傾向となっています。

JPYは売り傾向で週末を迎えました。

全体的に、石破要因で円が動きだしており、米NFPのタイミングで一気に下降の流れが生まれています。

ドル円は、一旦折り返す動きになるのか注目が集まっています。

150円を上抜けするのかが注目されているポイントなので、今後の動向には気を付けましょう。

ユーロドルは、米NFPで米ドル高となり、下降の流れが生まれました。

今週は米CPI・米PPIの発表が控えているので、今後の動向に注目です。

ゴールドは米NFPの発表後も、それほど大きな動きはなく、横ばいとなっています。

リスクオフの動きが継続しているので、今後も急激な動きには注意を払うようにしましょう。

AUDUSD・USDCADの大局観

次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。

AUDUSD

米ドル高の流れから、折り返しの動きを見せています。

下降の流れが生まれているので、このまま急激に下降しないか注意が必要です。

「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高（未決済の建玉）は増加。

USDCAD

日足レジスタンスで、折り返しの動きを見せています。

米ドル高を受けての動きなので、米CPI・米PPIの発表で、どのような動きを見せるのか注目です。

AUDCADの方向感

AUDCADは、高値を更新した後、半分値を戻す形で下降の流れが生まれています。

このまま下降の流れが維持されれば、さらに下降する可能性があるでしょう。

0.920付近がサポートとなる可能性が高いので、下降した際に参考にしてみてください。

メタル＋α の大局観

先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。

ゴールド・銅は停滞の動きを見せています。

原油は上昇し、米株は停滞気味です。

米NFPの発表後も、それほど大きな値動きはなく、米CPIで次の調整が入るのではないかと予想されます。

今週の経済指標

今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。

今週（10/7～10/11）のトピックス

10/9（水）

• 10:00　NZD　政策金利(10月)

10/10（木）

• 21:30　USD　[CPI]消費者物価指数(9月)

10/11（金）

• 21:30　USD　[PPI]生産者物価指数(9月)
• 21:30　CAD　雇用者数(9月)
• 23:00　USD　ミシガン大学消費者信頼感指数(10月)速報

今週10/9（水）には、NZDの政策金利発表が控えています。

来週以降は、他の政策金利の発表も控えているので、値動きが激しくなると予想されるでしょう。

今週は10/10（木）にUSD CPI、10/11（金）にUSD PPIの発表が控えています。

ドル円に大きな影響を与えると考えられるので、今後の動きに注目です。

今週は米CPI・米PPIに注目！

先週は米NFPの影響で、日本円は下降し、ドル円は上昇する流れが生まれました。

その結果、ドル円は折り返しの動きを見せ、150円を上抜けするのか注目されています。

今週は米CPIと米PPIの発表が控えており、米ドル安の流れになるのか大注目です。

AUDCADはNZ政策金利の発表が控えているので、値動きが出る可能性があります。

今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。

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