どうも
ロボラボ石川です。
先週は、米政策金利・日政策金利の影響で買いや売りが一時的に、大きく出た通貨がありました。
今週は、年末ということもあり、調整の週になるのではないかと予想されています。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は政策金利の影響で、一部の通貨で買いや売りの動きが一時的に生じたのが印象的な1週間でした。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDは横ばいから、週中盤に売られ、そこから横ばいとなっています。
CADは横ばい。
USDは横ばいでしたが、米政策金利の発表から買いの流れが生まれ、その後に横ばいとなっています。
EURは横ばい。
JPYは横ばいから、日政策金利の発表から売りの流れが生まれ、その後に横ばいとなっています。
石川先生
今回の米・日の政策金利発表により、上下動している通貨も出ていました!
しかし、年明けはどのような値動きを見せるのか、方向感が見通しできない状態なので、今後の動向に注目です!
ドル円は、日銀の利上げ見送りの影響で、円安が進んだ結果となりました。
158円台まで上昇しましたが、折り返して156円台まで下降しています。
石川先生
円安が進み、このまま上昇して160円台まで到達すれば、年明け日銀介入のリスクが高まります!
一気にドル円が下降するリスクがあるので、今後の動向に注目していきましょう!
ユーロドルは、年内の最安値は割らずに、折り返して上昇する動きを見せました。
回復予兆は見られない状態なので、このままユーロ安が進む可能性を秘めています。
石川先生
来年は、ユーロドルはジリ上がりの展開になっていく可能性があります!
今年は10月以降のユーロ安が目立ちましたが、来年は上昇の流れが生まれるのか注目です!
ゴールドは、株価が下がった影響で一緒に下降の流れが生まれています。
不透明感が漂うFOMC後の動きですが、今後もキリ番で反応しやすいので、値動きには注目していきましょう。
石川先生
ゴールドは、キリ番(キリの良い数字)で反応する傾向があるため、今後は2,550ドル、2,600ドル、2,650ドル、2,700ドルでどう動くのか注目していきましょう!
AUDUSD
AUDUSDは、パウエル発言の影響でリスク資産が売られた1週間となりました。
豪ドルは同調して下がり続けており、年始で巻き返しの動きを見せるのか注目されています。
石川先生
現在は指値が集中しやすい値位置にあります!
MA20を上抜けするタイミングで、一気に上昇の流れが生まれる可能性があるので要注目です!
USDCAD
USDCADは、1.4500の手前で年内高値を更新しました。
現在は上昇の動きが続いていたので、一度下がれば一気に下降の流れが生まれやすい状況です。
石川先生
急激な下降の流れが生まれる可能性があるので、取引タイミングは慎重に見計らっていきましょう!
AUDCADの方向感
AUDCADは、米政策金利の発表で下値まで到達し、その後は横ばいとなっています。
8月の下値まで到達し、下がるところまで下がった印象がありますが、まだ下降する余地は残されています。
上下どちらも100pips付近で折り返す可能性が高いので、今後の動向に注目です。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールドは上下動、銅は少し弱い印象があります。
原油は動かず、米株は米政策金利発表後に急落している状態です。
来月の政策金利でどのような値動きが出るのか注目しましょう。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(12/23~12/27)トピックス
12/23(月)
- 16:00 GBP 国内総生産(Q3)
- 22:30 CAD 国内総生産(10月)(11月速報値)
- 24:00 USD 消費者信頼感指数(12月)
12/24(火)
- 09:30 AUD RBA議事要旨
- 14:00 JPY 日銀コアCPI
- 祝日 豪 - クリスマス - 現地時間14:10に早引け
- 祝日 英 - クリスマス - 現地時間12:30に早引け
- 祝日 米 - クリスマス - 現地時間13:00に早引け
- 24:00 USD 新築住宅販売戸数(11月)
12/25(水)
12/26(木)
- 祝日 豪・英・加 - ボクシングデー
- 22:30 USD 失業保険申請件数
12/27(金)
- 08:30 JPY 失業率(11月)
- 08:50 JPY 鉱工業生産(11月)
- 08:50 JPY 小売売上高(11月)
今週は、12/23(月)には、GBP 国内総生産、CAD 国内総生産、USD 消費者信頼感指数の発表が控えています。
それほど大きな指標ではありませんが、何らかの値動きが発生する可能性があるので気に留めておきましょう。
12/24(火)は、AUD RBA議事要旨の発表が控えています。
12/25(水)はクリスマスで、基本的に流動性が下がり、スプレッドが高くなりやすいので注意してください。
今週は年末調整の週になる可能性が高い
先週は米・日の政策金利発表によって、一時的に米高・円安の動きがみられました。
今週は、大きな経済指標はないことから、それほど値動きは出ないのではないかと予想されます。
年末調整のタイミングに入っていると考えられるので、あまり方向感は出ないでしょう。
年明けには、ドル円の日銀介入による影響が起きないか、慎重に取引タイミングを検討しておくことが大切です。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
ロボット投資 週間相場解説
【FX相場解説】年末に向けた調整の週になるか?値幅は縮小する可能性が高い!
どうも
ロボラボ石川です。
先週は、米政策金利・日政策金利の影響で買いや売りが一時的に、大きく出た通貨がありました。
今週は、年末ということもあり、調整の週になるのではないかと予想されています。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は政策金利の影響で、一部の通貨で買いや売りの動きが一時的に生じたのが印象的な1週間でした。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDは横ばいから、週中盤に売られ、そこから横ばいとなっています。
CADは横ばい。
USDは横ばいでしたが、米政策金利の発表から買いの流れが生まれ、その後に横ばいとなっています。
EURは横ばい。
JPYは横ばいから、日政策金利の発表から売りの流れが生まれ、その後に横ばいとなっています。
今回の米・日の政策金利発表により、上下動している通貨も出ていました!
しかし、年明けはどのような値動きを見せるのか、方向感が見通しできない状態なので、今後の動向に注目です!
ドル円は、日銀の利上げ見送りの影響で、円安が進んだ結果となりました。
158円台まで上昇しましたが、折り返して156円台まで下降しています。
円安が進み、このまま上昇して160円台まで到達すれば、年明け日銀介入のリスクが高まります!
一気にドル円が下降するリスクがあるので、今後の動向に注目していきましょう!
ユーロドルは、年内の最安値は割らずに、折り返して上昇する動きを見せました。
回復予兆は見られない状態なので、このままユーロ安が進む可能性を秘めています。
来年は、ユーロドルはジリ上がりの展開になっていく可能性があります!
今年は10月以降のユーロ安が目立ちましたが、来年は上昇の流れが生まれるのか注目です!
ゴールドは、株価が下がった影響で一緒に下降の流れが生まれています。
不透明感が漂うFOMC後の動きですが、今後もキリ番で反応しやすいので、値動きには注目していきましょう。
ゴールドは、キリ番(キリの良い数字)で反応する傾向があるため、今後は2,550ドル、2,600ドル、2,650ドル、2,700ドルでどう動くのか注目していきましょう!
AUDUSD
AUDUSDは、パウエル発言の影響でリスク資産が売られた1週間となりました。
豪ドルは同調して下がり続けており、年始で巻き返しの動きを見せるのか注目されています。
現在は指値が集中しやすい値位置にあります!
MA20を上抜けするタイミングで、一気に上昇の流れが生まれる可能性があるので要注目です!
USDCAD
USDCADは、1.4500の手前で年内高値を更新しました。
現在は上昇の動きが続いていたので、一度下がれば一気に下降の流れが生まれやすい状況です。
急激な下降の流れが生まれる可能性があるので、取引タイミングは慎重に見計らっていきましょう!
AUDCADの方向感
AUDCADは、米政策金利の発表で下値まで到達し、その後は横ばいとなっています。
8月の下値まで到達し、下がるところまで下がった印象がありますが、まだ下降する余地は残されています。
上下どちらも100pips付近で折り返す可能性が高いので、今後の動向に注目です。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールドは上下動、銅は少し弱い印象があります。
原油は動かず、米株は米政策金利発表後に急落している状態です。
来月の政策金利でどのような値動きが出るのか注目しましょう。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(12/23~12/27)トピックス
12/23(月)
12/24(火)
12/25(水)
12/26(木)
12/27(金)
今週は、12/23(月)には、GBP 国内総生産、CAD 国内総生産、USD 消費者信頼感指数の発表が控えています。
それほど大きな指標ではありませんが、何らかの値動きが発生する可能性があるので気に留めておきましょう。
12/24(火)は、AUD RBA議事要旨の発表が控えています。
12/25(水)はクリスマスで、基本的に流動性が下がり、スプレッドが高くなりやすいので注意してください。
今週は年末調整の週になる可能性が高い
先週は米・日の政策金利発表によって、一時的に米高・円安の動きがみられました。
今週は、大きな経済指標はないことから、それほど値動きは出ないのではないかと予想されます。
年末調整のタイミングに入っていると考えられるので、あまり方向感は出ないでしょう。
年明けには、ドル円の日銀介入による影響が起きないか、慎重に取引タイミングを検討しておくことが大切です。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
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