どうも
ロボラボ石川です。
先週は方向感がない状態で週末を迎え、あまり大きな値動きは生じませんでした。
今週は豪政策金利を中心に、気になる経済指標の発表が控えているので注意しましょう。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
来週の注目ポイントについて解説します。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週はあまり方向感が出ない状態で週末を迎えました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
AUDUSD・USDCADの大局観
画像引用元:FX-labo
先週は、どの通貨も横ばいと方向感がない状態で週末を迎えました。
AUD・USDは買いから売り、横ばいの動きを見せています。
CAD・EURは横ばい。
JPYは売りから買い、横ばいの動きを見せました。

石川先生
方向感がない状態で、どの通貨も週末を迎えました!
今後、新しい流れが生まれると考えられているので、主要な経済指標の情報は押さえておきましょう!
ドル円は、テクニカル水準上段の位置で推移しています。
MA20も上昇の傾きを見せており、上抜けするタイミングを見計らっている状態です。
ユーロドルは、MA20より下側で推移しています。
1.1000下抜けをしていませんが、今後下降の動きが強まれば、一気に下降する可能性があるでしょう。

石川先生
5/19(月)は欧CPIの発表が控えているので、どのように動くのか注目です!
ゴールドは、戦争リスク低下でゴールドは軟化傾向となっています。

石川先生
3100・3200・3300ドルのキリ番に注目し、今後の反応をみていきましょう!
一気に上昇はしないとみられるので、レンジの動きを見せる可能性が高いです!
AUDUSD
AUDUSDは、横ばいで動いている状態です。
AUD雇用統計の数字は強い結果でしたが、今週の豪政策金利の発表が控えているので、様子見といった動きが出ていました。

石川先生
5/20(火)の豪政策金利の結果が利下げになれば、横ばいか下降の流れになる可能性が高いです!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は増加。
画像引用元:YCharts
USDCAD
USDCADは、サポート圏よりも上昇している状況です。
加ドルが下がれば、上昇の勢いが強く出るので今後の経済指標の内容には注意しましょう。

石川先生
5/20(火)加CPI、5/23(金)加小売の内容が弱ければ、加ドルが下がって一気に上昇する可能性があります!
AUDCADの方向感
AUDCADは週始めに上昇しましたが、週後半は下降の流れとなったため週末はほぼ横ばいで終了しています。
AUDが弱い状態なので、現状は上昇する可能性は低いでしょう。
適度な上下動を繰り返すと想定されるので、今後の動向を細かく確認しておくことをおすすめします。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールド・銅は停滞気味。
原油は停滞、米株は上昇の動きを見せています。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(5/19~5/23)トピックス
5/19(月)
- 祝日 CAD ビクトリアデー
- 18:00 EUR 消費者物価指数(4月)
5/20(火)
- 13:30 AUD 政策金利発表(5月)
- 21:30 CAD 消費者物価指数(4月)
5/21(水)
5/22(木)
5/23(金)
- 08:30 JPY 全国コアCPI(4月)
- 21:30 CAD 小売売上高(3月)
- 23:00 USD 新築住宅販売戸数(4月)
今週は、5/19(月)にEUR 消費者物価指数の発表が控えています。
ここの内容次第で、ヨーロッパの経済状況がわかってくるので、何らかの値動きが生まれるかもしれません。
5/20(火)はAUD 政策金利発表が控えています。
AUD関連の通貨ペアで大きな値動きが生まれる可能性が高いので、発表前後の動きには要注意です。
今週は豪政策金利に注目!
先週はどの通貨も方向感がなく、ほぼ横ばいで週末を迎えていました。
今週は豪政策金利の発表が控えており、結果が弱いと下降の流れが生まれる可能性があります
ゴールドはリスクオンで停滞ムードとなっており、どこで折り返すのか注目です。
AUDCADは加CPI、加小売の発表が控えており、加ドルが下がるようなことがあれば、上昇圧力が増すと想定されます。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
ロボット投資 週間相場解説
【FX相場解説】今週は豪政策金利に注意!AUD失速のシナリオも考えられる?
どうも
ロボラボ石川です。
先週は方向感がない状態で週末を迎え、あまり大きな値動きは生じませんでした。
今週は豪政策金利を中心に、気になる経済指標の発表が控えているので注意しましょう。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
来週の注目ポイントについて解説します。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週はあまり方向感が出ない状態で週末を迎えました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
AUDUSD・USDCADの大局観
先週は、どの通貨も横ばいと方向感がない状態で週末を迎えました。
AUD・USDは買いから売り、横ばいの動きを見せています。
CAD・EURは横ばい。
JPYは売りから買い、横ばいの動きを見せました。
方向感がない状態で、どの通貨も週末を迎えました!
今後、新しい流れが生まれると考えられているので、主要な経済指標の情報は押さえておきましょう!
ドル円は、テクニカル水準上段の位置で推移しています。
MA20も上昇の傾きを見せており、上抜けするタイミングを見計らっている状態です。
ユーロドルは、MA20より下側で推移しています。
1.1000下抜けをしていませんが、今後下降の動きが強まれば、一気に下降する可能性があるでしょう。
5/19(月)は欧CPIの発表が控えているので、どのように動くのか注目です!
ゴールドは、戦争リスク低下でゴールドは軟化傾向となっています。
3100・3200・3300ドルのキリ番に注目し、今後の反応をみていきましょう!
一気に上昇はしないとみられるので、レンジの動きを見せる可能性が高いです!
AUDUSD
AUDUSDは、横ばいで動いている状態です。
AUD雇用統計の数字は強い結果でしたが、今週の豪政策金利の発表が控えているので、様子見といった動きが出ていました。
5/20(火)の豪政策金利の結果が利下げになれば、横ばいか下降の流れになる可能性が高いです!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は増加。
USDCAD
USDCADは、サポート圏よりも上昇している状況です。
加ドルが下がれば、上昇の勢いが強く出るので今後の経済指標の内容には注意しましょう。
5/20(火)加CPI、5/23(金)加小売の内容が弱ければ、加ドルが下がって一気に上昇する可能性があります!
AUDCADの方向感
AUDCADは週始めに上昇しましたが、週後半は下降の流れとなったため週末はほぼ横ばいで終了しています。
AUDが弱い状態なので、現状は上昇する可能性は低いでしょう。
適度な上下動を繰り返すと想定されるので、今後の動向を細かく確認しておくことをおすすめします。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールド・銅は停滞気味。
原油は停滞、米株は上昇の動きを見せています。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(5/19~5/23)トピックス
5/19(月)
5/20(火)
5/21(水)
5/22(木)
5/23(金)
今週は、5/19(月)にEUR 消費者物価指数の発表が控えています。
ここの内容次第で、ヨーロッパの経済状況がわかってくるので、何らかの値動きが生まれるかもしれません。
5/20(火)はAUD 政策金利発表が控えています。
AUD関連の通貨ペアで大きな値動きが生まれる可能性が高いので、発表前後の動きには要注意です。
今週は豪政策金利に注目!
先週はどの通貨も方向感がなく、ほぼ横ばいで週末を迎えていました。
今週は豪政策金利の発表が控えており、結果が弱いと下降の流れが生まれる可能性があります
ゴールドはリスクオンで停滞ムードとなっており、どこで折り返すのか注目です。
AUDCADは加CPI、加小売の発表が控えており、加ドルが下がるようなことがあれば、上昇圧力が増すと想定されます。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
-ロボット投資, 週間相場解説