どうも
石川です。
先週はAUDが週後半に伸び、
USDが下降する流れが出ていました。
今週は中レベルの経済指標の発表が待っているので、
チャートの動きも活発化する可能性があります。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
今週の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
週後半にはAUDが上昇し、USDが下降する流れが生まれました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は瞬間的な動きが目立つものの、
方向感が定まっている印象があります。
細かく見ていくと、AUDは週後半に上昇。
CADは週後半に下降。
USDは全体的に下降の流れが出ています。
EURは横ばい。
JPYは週前半に上昇したものの、
週後半には落ち着いています。
石川先生
どの通貨も経済指標による反応が大きい印象。
今週は反発の動きも見越して
取引を進めていくことが重要!
【ドル円】が米CPIが発表された後、
JPY買いが落ち着きました。
石川先生
USD売りでサポート圏に到達しているので、
今週は上昇する動きを見せる可能性があります!
【ユーロドル】は米CPI後に急上昇しています。
石川先生
抵抗帯は1.1380付近。
上に抜けていく可能性を考慮しながら、
反発の流れも意識して取引を進めていきましょう!
【ゴールド】は米CPIから上伸びの流れが出ています。
今週は上昇する可能性を秘めているので、
チャートの動きは要チェックです。
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
AUDUSDは急上昇し、高値圏に到達。
0.6900付近まで上昇し、折り返しの動きを見せています。
石川先生
急上昇したため、反発の流れが来るかもしれません!
ただし、ゴールドが上昇することがあれば、
同調して上方向に伸びる可能性はあります!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は、増加傾向。
USDCAD
USDCADは下値を更新し、
7/14(金)に折り返しの動きを見せています。
WTI原油とUSDCADの乖離は埋まりつつあるようです。
AUDCADの方向感
AUDCADは上昇の流れが見えており、
今週7/18(火)AUDのRBA金融政策発表、
CADのCPI消費者物価指数の発表が待っています。
中レベルの経済指標が続くので、
AUDCADがどのような影響を受けるのか注目です。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
銅と豪ドル、ゴールドの相関が戻ってきています。
資源全体が上昇傾向にあり、
資源国通貨の動きも同調しているようです。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(7/17~7/21)のトピックス
7月17日(月)
7月18日(火)
- 10:30 AUD RBA金融政策発表
- 21:30 USD 小売売上高 (前月比) (6月)
- 21:30 CAD [CPI] 消費者物価指数 (前月比) (6月)
7月19日(水)
- 18:00 EUR [CPI] 消費者物価指数 (前年比) (6月)
- 21:30 USD 建築許可件数 (6月)
- 23:30 USD 原油在庫量
7月20日(木)
- 10:30 AUD 雇用者数 (6月)
- 21:30 USD 失業保険申請件数
- 21:30 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数 (7月)
- 23:00 USD 中古住宅販売戸数 (6月)
7月21日(金)
- 08:50 JPY [CPI] 消費者物価指数 (前月比)
- 21:30 CAD 小売売上高 (前月比) (5月)
今週は7/18(火)にAUDのRBA金融政策発表があります。
以前のRBA金融政策発表後に、AUDが下降したことから、
今週も下降の起点になるのではないかと予想されます。
中レベルの経済指標が散見されるので、
チャートの動きにも影響を与えそうです。
今週は豪ドルの上値に注目!
先週は豪ドルが0.6900付近の高値圏まで到達し、
少し反発して週末を迎えています。
今週は豪ドルの動きが上昇の反発を受け、下降していくのか、
高値圏まで戻すのかが焦点となってくるでしょう。
今週発表される中レベルの経済指標による、
瞬間的な値動きも注目されます。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
週間相場解説
【FX相場解説】今週は中レベルの経済指標に注目!ゴールドの上伸がポイント?
どうも
石川です。
先週はAUDが週後半に伸び、
USDが下降する流れが出ていました。
今週は中レベルの経済指標の発表が待っているので、
チャートの動きも活発化する可能性があります。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
今週の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
週後半にはAUDが上昇し、USDが下降する流れが生まれました。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は瞬間的な動きが目立つものの、
方向感が定まっている印象があります。
細かく見ていくと、AUDは週後半に上昇。
CADは週後半に下降。
USDは全体的に下降の流れが出ています。
EURは横ばい。
JPYは週前半に上昇したものの、
週後半には落ち着いています。
どの通貨も経済指標による反応が大きい印象。
今週は反発の動きも見越して
取引を進めていくことが重要!
【ドル円】が米CPIが発表された後、
JPY買いが落ち着きました。
USD売りでサポート圏に到達しているので、
今週は上昇する動きを見せる可能性があります!
【ユーロドル】は米CPI後に急上昇しています。
抵抗帯は1.1380付近。
上に抜けていく可能性を考慮しながら、
反発の流れも意識して取引を進めていきましょう!
【ゴールド】は米CPIから上伸びの流れが出ています。
今週は上昇する可能性を秘めているので、
チャートの動きは要チェックです。
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
AUDUSDは急上昇し、高値圏に到達。
0.6900付近まで上昇し、折り返しの動きを見せています。
急上昇したため、反発の流れが来るかもしれません!
ただし、ゴールドが上昇することがあれば、
同調して上方向に伸びる可能性はあります!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は、増加傾向。
USDCAD
USDCADは下値を更新し、
7/14(金)に折り返しの動きを見せています。
WTI原油とUSDCADの乖離は埋まりつつあるようです。
AUDCADの方向感
AUDCADは上昇の流れが見えており、
今週7/18(火)AUDのRBA金融政策発表、
CADのCPI消費者物価指数の発表が待っています。
中レベルの経済指標が続くので、
AUDCADがどのような影響を受けるのか注目です。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
銅と豪ドル、ゴールドの相関が戻ってきています。
資源全体が上昇傾向にあり、
資源国通貨の動きも同調しているようです。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(7/17~7/21)のトピックス
7月17日(月)
7月18日(火)
7月19日(水)
7月20日(木)
7月21日(金)
今週は7/18(火)にAUDのRBA金融政策発表があります。
以前のRBA金融政策発表後に、AUDが下降したことから、
今週も下降の起点になるのではないかと予想されます。
中レベルの経済指標が散見されるので、
チャートの動きにも影響を与えそうです。
今週は豪ドルの上値に注目!
先週は豪ドルが0.6900付近の高値圏まで到達し、
少し反発して週末を迎えています。
今週は豪ドルの動きが上昇の反発を受け、下降していくのか、
高値圏まで戻すのかが焦点となってくるでしょう。
今週発表される中レベルの経済指標による、
瞬間的な値動きも注目されます。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
-週間相場解説