どうも
ロボラボ石川です。
先週は年末年始ということもあり、
値幅が大きく開いた通貨ペアがいくつかあります。
特にAUDとUSDの鏡合わせの動きは、
継続しているようです。
今週は年始相場となり、
どう動くのか方向感を決めるうえで重要な場面と言えます。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週はAUDとUSDの対照的な動きが顕著だったのが、印象的でした。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
引用元:FX-labo
先週は米雇用の発表から、
AUDは売り、USDは買い傾向に進んでいます(対照的な動きが継続)。
CADとEURは1週間を通して、
ほぼ横ばいの動きとなっています。
JPYに関しては、週始めは横ばいの動きでしたが、週半ば~後半にかけては売りの流れが強くなりました。

石川先生
米雇用の発表を受け、
全体的に動きは出揃ったといった印象!
今週の初動で方向感がどうなるのか注目です!
【ドル円】はMA20の上側にタッチした後、
下降して十字線を作りました。

石川先生
十字線は上昇・下降どちらに傾くのか迷っている状態です!
米10年金利は上昇傾向にありますが、今週の動きによって方向感がどうなるのか慎重に見極めていきましょう!
MA20の下側で推移しており、
十字線を作って週末を迎えました。
米ドル買いの流れが続けば、
下降の流れを作りやすい可能性があります。

石川先生
十字線によって上昇・下降どちらに傾くのか難しい展開となっています!
1/11(木)の米CPIでどちらに傾くのか方向感を見極めていきましょう!
MA20付近で週末を迎えました。
こちらも十字線を作っている状態です。
2,070ドルを超えるかどうかが焦点となっていくでしょう。

石川先生
ゴールドの最高値が2,150ドルとなっているので、
上昇して高値が意識されるのか注目です!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
昨年の始値付近まで到達した後、
折り返しの動きを見せました。
MA20下側付近で週末を迎えています。

石川先生
十字線を作っている状態ですが、状況的には下降の流れが続きやすいです!
0.6520付近に下値のサポート圏が待ち構えているので、
今週どう動くのか注目!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は 停滞。
引用元:YCharts
USDCAD
米ドル要因で上昇しましたが、
加ドルは横ばい。
上昇の流れは一旦止まり、
十字線を作って週末を迎えました。

石川先生
今週の米指標の流れによって
上昇・下降どちらに傾くのか方向性が決まる可能性が高いです!
AUDCADの方向感
AUDとCADは上下動しやすい位置にあるため
上昇・下降どちらに傾くのか慎重に見極める必要があります。

石川先生
0.8900付近にサポートがあり、先週はしっかり反応して反発上昇しています!
米CPIの発表を待ち
どう動くのか方向感を見極めていきましょう!
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールド・銅は折り返し、下降の流れが生まれています。
年始ということもあり、
今までのポジションを解消する形で下降していると考えられるでしょう。
WTI原油に関しては、メタルと違う動きが目立つので、今後どう動くのか予測が難しいかもしれません。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(1/08~1/12)のトピックス
1/8(月)
1/9(火)
- 09:30 AUD 建築許可件数 (11月)
- 09:30 AUD 小売売上高 (11月)
1/11(木)
- 09:30 AUD 貿易収支 (11月)
- 22:30 USD [CPI] 消費者物価指数 (12月)
1/12(金)
- 16:00 GBP 国内総生産 (11月)
- 22:30 USD [PPI] 生産者物価指数 (12月)
今週の1/8(月)は日本が祝日でお休みです。
取引が少なく流動性が低くなる可能性があります。
1/9(火)はAUDの経済指標が集まっており、
AUD関連の通貨ペアで大きな値動きが生じる可能性が高いです。
また、1/12(金)にはUSD PPIの発表を控えています。
USD関連の通貨ペアで値幅が大きくなる可能性があるので、
取引する際は注意が必要です。
今週は米CPIの動きに注目!
先週は米雇用の動きで豪売りが進み、
米ドル買いの流れが生まれました。
豪ドルと米ドルの対照的な動きは継続しているので、AUDUSDの値幅が広がる要因となる可能性が高いです。
今週は米CPIの発表が控えています。
USDの方向感を決めるうえで重要な経済指標なので、発表前後の値動きに注目しましょう。
AUDCADは上下動しやすい位置にありますが
急な値動きに気を付けてください。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
週間相場解説
【FX相場解説】年始相場は今後どうなる?米CPIによるUSDの方向感に注目!
どうも
ロボラボ石川です。
先週は年末年始ということもあり、
値幅が大きく開いた通貨ペアがいくつかあります。
特にAUDとUSDの鏡合わせの動きは、
継続しているようです。
今週は年始相場となり、
どう動くのか方向感を決めるうえで重要な場面と言えます。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週はAUDとUSDの対照的な動きが顕著だったのが、印象的でした。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は米雇用の発表から、
AUDは売り、USDは買い傾向に進んでいます(対照的な動きが継続)。
CADとEURは1週間を通して、
ほぼ横ばいの動きとなっています。
JPYに関しては、週始めは横ばいの動きでしたが、週半ば~後半にかけては売りの流れが強くなりました。
米雇用の発表を受け、
全体的に動きは出揃ったといった印象!
今週の初動で方向感がどうなるのか注目です!
【ドル円】はMA20の上側にタッチした後、
下降して十字線を作りました。
十字線は上昇・下降どちらに傾くのか迷っている状態です!
米10年金利は上昇傾向にありますが、今週の動きによって方向感がどうなるのか慎重に見極めていきましょう!
MA20の下側で推移しており、
十字線を作って週末を迎えました。
米ドル買いの流れが続けば、
下降の流れを作りやすい可能性があります。
十字線によって上昇・下降どちらに傾くのか難しい展開となっています!
1/11(木)の米CPIでどちらに傾くのか方向感を見極めていきましょう!
MA20付近で週末を迎えました。
こちらも十字線を作っている状態です。
2,070ドルを超えるかどうかが焦点となっていくでしょう。
ゴールドの最高値が2,150ドルとなっているので、
上昇して高値が意識されるのか注目です!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
昨年の始値付近まで到達した後、
折り返しの動きを見せました。
MA20下側付近で週末を迎えています。
十字線を作っている状態ですが、状況的には下降の流れが続きやすいです!
0.6520付近に下値のサポート圏が待ち構えているので、
今週どう動くのか注目!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は 停滞。
USDCAD
米ドル要因で上昇しましたが、
加ドルは横ばい。
上昇の流れは一旦止まり、
十字線を作って週末を迎えました。
今週の米指標の流れによって
上昇・下降どちらに傾くのか方向性が決まる可能性が高いです!
AUDCADの方向感
AUDとCADは上下動しやすい位置にあるため
上昇・下降どちらに傾くのか慎重に見極める必要があります。
0.8900付近にサポートがあり、先週はしっかり反応して反発上昇しています!
米CPIの発表を待ち
どう動くのか方向感を見極めていきましょう!
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールド・銅は折り返し、下降の流れが生まれています。
年始ということもあり、
今までのポジションを解消する形で下降していると考えられるでしょう。
WTI原油に関しては、メタルと違う動きが目立つので、今後どう動くのか予測が難しいかもしれません。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(1/08~1/12)のトピックス
1/8(月)
1/9(火)
1/11(木)
1/12(金)
今週の1/8(月)は日本が祝日でお休みです。
取引が少なく流動性が低くなる可能性があります。
1/9(火)はAUDの経済指標が集まっており、
AUD関連の通貨ペアで大きな値動きが生じる可能性が高いです。
また、1/12(金)にはUSD PPIの発表を控えています。
USD関連の通貨ペアで値幅が大きくなる可能性があるので、
取引する際は注意が必要です。
今週は米CPIの動きに注目!
先週は米雇用の動きで豪売りが進み、
米ドル買いの流れが生まれました。
豪ドルと米ドルの対照的な動きは継続しているので、AUDUSDの値幅が広がる要因となる可能性が高いです。
今週は米CPIの発表が控えています。
USDの方向感を決めるうえで重要な経済指標なので、発表前後の値動きに注目しましょう。
AUDCADは上下動しやすい位置にありますが
急な値動きに気を付けてください。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
-週間相場解説