どうも
ロボラボ石川です。
先週は全体的に、ほぼ横ばいの動きと言った印象でした。
金曜日には限定的な動きで、上昇・下降した通貨ペアがありましたが、その動きも週末では横ばいとなっています。
今週は豪CPIや日銀の政策金利発表に注目です。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週はどの通貨も、横ばいといった動きでした。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は全体的に横ばいの動きでしたが、中東リスクオフの限定的な動きが目立ちました。
AUDは終始横ばいの動きでしたが、
有事に売りの流れが一時的に出ています。
CADは横ばいから、少し買いの流れで週末を迎えました。
USDはほぼ横ばい。
EURは横ばいから買い傾向の流れとなっています。
JPYは横ばいから、有事に買いの流れが一時的に出ました。
石川先生
金曜は中東リスクに備えて、限定的にAUDが売り、JPYが買いの流れが生まれました!
ただし、週末には元の値に戻り、ほぼ横ばいの動きで終了しています!
155円手前で、反発の動きが生まれました。
ただし、金曜には下ヒゲが生まれているので、下降の流れは生まれにくい状態です。
石川先生
USDはどこまで上昇するのか、未だに目途が立っていない状態です!
日銀介入によるドル売りが始まらない限りは、下降しない可能性があります!
4/26(金)にはJPY 政策金利発表が控えているので、どう動くのか注目です!
ユーロドルは今年の安値を更新し、
1.060付近で週末を迎えました。
石川先生
4/25(木)にUSD GDP、4/26(金)にUSD PCEの発表が控えています!
方向感が決まる重要なポイントになるので、上昇・下降どちらに傾くのか注目です!
ゴールドは上値を更新せず、上下動を繰り返す程度で収まりました。
2,450ドル手前が天井となって、ゴールドの上昇が止まっています。
石川先生
今後は、キリ番(キリのいい数字)を目安に上下動する可能性があります!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
今年の安値を更新する形で、下降しました。
豪雇用の結果が振るわず、上昇の起因とはなりませんでした。
石川先生
今後、AUDUSDが上昇するなら、日銀介入による米ドル売りが動機となりそうです!
4/24(水)豪CPIの発表によって、値動きが激しくなる可能性があります!
ただし、4/25(木)は豪が祝日となっているので、流動性が下がる可能性が高いです!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は 停滞気味。
USDCAD
高値圏まで到達した後、折り返して下降の動きを見せました。
今後は急下降した後に、サポートが明確になれば動きが読みやすくなるでしょう。
石川先生
4/24(水)はCAD小売の発表が控えています!
上昇・下降どちらに傾くのか、今後の動きに注目しましょう!
AUDCADの方向感
AUDCADは米ドルが上昇している結果、下降の流れが生まれています。
今後は、上下動しやすい位置にあるので、取引タイミングは慎重に行っていきましょう。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
上昇が続いたゴールドですが、頭打ち感が出ています。
銅は上昇、原油は下降の流れが生まれているようです。
米株は下降しているので、そろそろ転換期となる可能性があります。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(4/22~4/26)のトピックス
4/23(火)
- 09:30 JPY Nikkeiサービス業PMI
- 22:45 USD 製造業購買管理者指数(4月)
- 22:45 USD サービス業購買部協会景気指数(4月)
- 23:00 USD 新築住宅販売戸数(3月)
4/24(水)
- 10:30 AUD [CPI]消費者物価指数(Q1)
- 21:30 CAD 小売売上高(2月)
4/25(木)
- 1日中 祝日 オーストラリア - アンザックデー
- 21:30 USD [GDP]国内総生産(Q1)
4/26(金)
- 10:30 AUD [PPI]生産者物価指数(Q1)
- 11:30 JPY 日銀金融政策発表
- 12:00 JPY 政策金利発表
- 15:30 JPY 日銀記者会見
- 21:30 USD PCE物価指数(3月)
- 23:00 USD ミシガン大学消費者信頼感指数(4月)
今週は4/24(水)にAUD CPIの発表が控えています。
AUD関連の通貨ペアで激しい値動きが生じる可能性があるでしょう。
4/25(木)にはUSD GDPの発表があります。
USD関連の通貨ペアが動く可能性が高いです。
4/26(金)にはJPY 日銀金融政策発表、政策金利発表、日銀記者会見が待っています。
また、USD PCE物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数の発表が控えているので、ドル円が大きく動く可能性が高いです。
日銀の政策金利でどうなるのか注目!
先週は全体的に横ばいでしたが、一時的に上昇・下降する場面がありました。
今週は日銀の政策金利が大きな目玉となるでしょう。
ドル円の転換期となるのか、発表前後は慎重に値動きを見極めることが大切です。
AUDCADは、豪CPIの発表で大きく動く可能性があります。
値幅が広がる可能性があるので、取引タイミングは慎重に見計らっていきましょう。宇賀はこちら
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
週間相場解説
【FX相場解説】今週は豪CPIと日銀の政策金利に注目!
どうも
ロボラボ石川です。
先週は全体的に、ほぼ横ばいの動きと言った印象でした。
金曜日には限定的な動きで、上昇・下降した通貨ペアがありましたが、その動きも週末では横ばいとなっています。
今週は豪CPIや日銀の政策金利発表に注目です。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週はどの通貨も、横ばいといった動きでした。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週は全体的に横ばいの動きでしたが、中東リスクオフの限定的な動きが目立ちました。
AUDは終始横ばいの動きでしたが、
有事に売りの流れが一時的に出ています。
CADは横ばいから、少し買いの流れで週末を迎えました。
USDはほぼ横ばい。
EURは横ばいから買い傾向の流れとなっています。
JPYは横ばいから、有事に買いの流れが一時的に出ました。
金曜は中東リスクに備えて、限定的にAUDが売り、JPYが買いの流れが生まれました!
ただし、週末には元の値に戻り、ほぼ横ばいの動きで終了しています!
155円手前で、反発の動きが生まれました。
ただし、金曜には下ヒゲが生まれているので、下降の流れは生まれにくい状態です。
USDはどこまで上昇するのか、未だに目途が立っていない状態です!
日銀介入によるドル売りが始まらない限りは、下降しない可能性があります!
4/26(金)にはJPY 政策金利発表が控えているので、どう動くのか注目です!
ユーロドルは今年の安値を更新し、
1.060付近で週末を迎えました。
4/25(木)にUSD GDP、4/26(金)にUSD PCEの発表が控えています!
方向感が決まる重要なポイントになるので、上昇・下降どちらに傾くのか注目です!
ゴールドは上値を更新せず、上下動を繰り返す程度で収まりました。
2,450ドル手前が天井となって、ゴールドの上昇が止まっています。
今後は、キリ番(キリのいい数字)を目安に上下動する可能性があります!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
今年の安値を更新する形で、下降しました。
豪雇用の結果が振るわず、上昇の起因とはなりませんでした。
今後、AUDUSDが上昇するなら、日銀介入による米ドル売りが動機となりそうです!
4/24(水)豪CPIの発表によって、値動きが激しくなる可能性があります!
ただし、4/25(木)は豪が祝日となっているので、流動性が下がる可能性が高いです!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は 停滞気味。
USDCAD
高値圏まで到達した後、折り返して下降の動きを見せました。
今後は急下降した後に、サポートが明確になれば動きが読みやすくなるでしょう。
4/24(水)はCAD小売の発表が控えています!
上昇・下降どちらに傾くのか、今後の動きに注目しましょう!
AUDCADの方向感
AUDCADは米ドルが上昇している結果、下降の流れが生まれています。
今後は、上下動しやすい位置にあるので、取引タイミングは慎重に行っていきましょう。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
上昇が続いたゴールドですが、頭打ち感が出ています。
銅は上昇、原油は下降の流れが生まれているようです。
米株は下降しているので、そろそろ転換期となる可能性があります。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(4/22~4/26)のトピックス
4/23(火)
4/24(水)
4/25(木)
4/26(金)
今週は4/24(水)にAUD CPIの発表が控えています。
AUD関連の通貨ペアで激しい値動きが生じる可能性があるでしょう。
4/25(木)にはUSD GDPの発表があります。
USD関連の通貨ペアが動く可能性が高いです。
4/26(金)にはJPY 日銀金融政策発表、政策金利発表、日銀記者会見が待っています。
また、USD PCE物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数の発表が控えているので、ドル円が大きく動く可能性が高いです。
日銀の政策金利でどうなるのか注目!
先週は全体的に横ばいでしたが、一時的に上昇・下降する場面がありました。
今週は日銀の政策金利が大きな目玉となるでしょう。
ドル円の転換期となるのか、発表前後は慎重に値動きを見極めることが大切です。
AUDCADは、豪CPIの発表で大きく動く可能性があります。
値幅が広がる可能性があるので、取引タイミングは慎重に見計らっていきましょう。宇賀はこちら
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
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