【FX相場解説】今週は米国と日本の政策金利に注目！週末は乱高下が続く可能性？

どうも
ロボラボ石川です。

先週の米CPIは消化試合となり、米ドル安の動きを見せました。

今週は米政策金利と、日政策金利の発表が控えています。

ドル円にどんな影響を与えるのか、注視していきましょう。

今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。

先週の経済の振り返り

先週の経済を振り返ってみましょう。

先週は米CPIの結果で消化試合といった印象で、米ドル安の動きを見せました。

詳しい内容を解説していきます。

先週の通貨強弱チャート

先週は米CPIの結果で、米ドル安の動きを見せました。

AUDは横ばいから、週後半には買い傾向の動きを見せています。

AUDと逆相関の動きを見せるJPYは、1週間を通して買いの動きが出ました。

CAD、EURに関しては横ばい。

USDは横ばいから売り傾向の流れとなっています。

ドル円は140円をいつ下抜けするのか注目です。

豪ドルと円の逆相関の動きも気になるポイントで、今後同じ動きを見せるのか注視していきましょう。

ユーロドルは、MA20付近で週末を迎えました。

米PPIの後に米ドルが売られた影響で、少し上昇の動きを見せました。

ゴールドは、史上最高値をさらに更新しました。

最高値は2614.60ドルまで到達しています。

AUDUSD・USDCADの大局観

次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。

AUDUSD

AUDUSDはMA20付近で一度頭打ちになり、週末は下降する動きを見せています。

上昇・下降どちらにも動きやすい位置にあるので、今後の動向に注目していきましょう。

「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高（未決済の建玉）は減少 。

USDCAD

USDCADは日足レジスタンスに到達しました。

このまま米ドル安の動きを見せれば、そこから下降の流れが生まれると考えられます。

AUDCADの方向感

AUDCADはAUDの動きに引っ張られて、今後は上昇すると予想されます。

下降したとしても、100pips程度がサポートとなり、止まりやすい位置にあるといえるでしょう。

メタル＋α の大局観

先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。

ゴールド・銅は上昇の動きを見せました。

原油・米株も上昇しており、今週は米政策金利の影響でどう動くのか注目です。

今週の経済指標

今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。

今週（9/16～9/20）のトピックス

9/16（月）

• 1日中　祝日　日本 - 敬老の日
• 1日中　祝日 中国 - 中秋節

9/17（火）

• 1日中　祝日 中国 - 中秋節
• 21:30　USD　小売売上高(8月)

9/18（水）

• 15:00　GBP　消費者物価指数(8月)
• 18:00　EUR　消費者物価指数(8月)
• 27:00　USD　政策金利発表(9月)

9/19（木）

• 10:30　AUD　雇用統計(8月)
• 20:00　GBP　政策金利発表(9月)
• 21:30　USD　フィラデルフィア連銀製造業景気指数(9月)
• 23:00　USD　中古住宅販売戸数(8月)

9/20（金）

• 08:30　JPY　全国コアCPI(8月)
• 12:00　JPY　政策金利発表(9月)
• 15:30　JPY　日銀記者会見

今週は9/16（月）は日本と中国が祝日となります。

日本と中国の関連通貨で、値動きが縮小する可能性があるでしょう。

9/18（水）は、USD 政策金利発表が控えています。

9/19（木）は、AUD 雇用統計の発表があり、AUD関連通貨で何らかの動きが出る可能性があるでしょう。

9/20（金）は、JPY 政策金利発表、日銀記者会見の発表が控えています。

今週は米国と日本の政策金利の発表前後に注目！

先週は米CPIに結果を受け、米ドル安が進んだ結果となりました。

ゴールドは最高値をさらに更新している状態で、今後どう動くのか注目されています。

今週は米国と日本の政策金利発表が控えているので、発表前後の動向に注目です。

AUDCADは豪雇用に注目し、発表後にどう動くのか注視しておきましょう。

今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。

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