どうも
ロボラボ石川です。
先週は米雇用統計から流れが変わった印象があります。
各国の政策金利の影響で変化が生じているので、次の大波に備えておくことが大切です。
今週は米CPIや米政策金利の発表が控えているので値動きが激しくなる可能性があります。
発表前後は慎重に取引を行うようにしましょう。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は米雇用統計の影響で、流れが変わった印象があり、大波がくる可能性があります。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週はどの通貨ペアも値動きがあり、もう一つ大きな波が訪れる可能性があります。
AUDは売り傾向から横ばいの動きになり、週末はさらに売りの流れが生まれました。
CADは週始めに売りの流れになった後、終始横ばいの動きとなっています。
USDは売り傾向から横ばい、週後半は買い傾向となり週末を迎えました。
EURは横ばい。
JPYは買い傾向から売り傾向になり、週末は横ばいで終わっています。
石川先生
米雇用統計から、どの通貨も流れが変わった印象があります!
各国の政策金利の影響も考慮して、次の大波に備えておくことが大切です!
ドル円は157円手前で週末を迎えました。
頭打ちで止まりやすい位置で終値を迎えたので、今後の動向に注目です。
石川先生
6/10(月)はJPY GDP、政策金利発表が控えています!
上目線で見ている人も多いことから、経済指標の発表後は上昇する可能性もあるので注意深く観察していきましょう!
ユーロドルは米雇用統計のタイミングで下降し、テクニカルのポイントで綺麗に反応したといった状況です。
石川先生
今週は米CPI、政策金利発表、PPIと、ドル関連の経済指標が多数発表されます!
どのような動きを見せるのか、発表前後の動きには要注意です!
ゴールドは2,400ドル付近から、一気に下降して2,300ドルのサポートで週末を迎えました。
キリ番で綺麗にサポートされており、買いのタイミングに見えますが下抜けする可能性もあります。
石川先生
2,250ドルにもサポート圏があるので、下降すればキリ番を目安に取引していきましょう!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
上下110pipsの位置にSRゾーンがあります。
どちらにも傾く可能性がありますが、サポートされる位置はわかりやすいので取引はしやすい状態です。
石川先生
6/10(月)は豪・中国が祝日なので、値動きは消極的になると思われます!
6/12(水)中CPI、6/13(木)豪雇用者数の発表が控えているので、今後の動向に注目です!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は減少 。
USDCAD
レジスタンス圏で週末は終値を迎えました。
来週は下降の勢いに注意して、慎重に取引を行っていきましょう。
AUDCADの方向感
AUDCADは横ばいの動きから、金曜に一気に下降する動きを見せました。
このまま下降すれば、勢いよく下降する可能性が高いです。
日銀介入による円買い・ドル売りの流れに注意して、今後の動向を見ていきましょう。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールドと銅は下降の流れが生まれています。
原油は独り歩きし、米株は上昇の流れとなっているようです。
米政策金利によって、どう動くのか注目していきましょう。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(6/10~6/14)のトピックス
6/10(月)
- 1日中 祝日 中国 龍舟節
- 1日中 祝日 オーストラリア 国王誕生日
- 08:50 JPY 国内総生産(Q1)
6/12(水)
- 10:30 CNY 消費者物価指数(5月) / 生産者物価指数(5月)
- 15:00 GBP 国内総生産(4月)
- 21:30 USD [CPI]消費者物価指数(5月)
- 27:00 USD 政策金利発表
6/13(木)
- 10:30 AUD 雇用者数(5月)
- 21:30 USD [PPI]生産者物価指数(5月)
6/14(金)
- 11:30 JPY 日銀金融政策発表
- 12:00 JPY 政策金利発表
- 13:30 JPY 鉱工業生産(4月)
- 15:30 JPY 日銀記者会見
- 23:00 USD ミシガン大学消費者信頼感指数(6月)
- 24:00 USD FRB金融政策報告書
6/10(月)が中国・オーストラリアが祝日となっています。
取引が少し消極的になる可能性があるでしょう。
6/12(水)はUSD CPIと政策金利発表が控えています。
米ドル関連の通貨ペアで、大きな値動きが生まれるかもしれません。
6/13(木)AUD 雇用者数の発表があります。
AUD関連の通貨ペアで何らかの動きが出ると思われるので、取引する際は注意が必要です。
6/14(金)はJPY 政策金利発表と、USD FRB金融政策報告書の発表が控えています。
ドル円の値動きが激しくなると予想されるので、慎重に取引していきましょう。
今週は米CPIと政策金利に注目!
先週は米雇用統計の影響で、各通貨で動きがみられました。
今週は米CPI、政策金利の発表が控えているので、大波に備えて慎重に取引を進めていきましょう。
ゴールドに関しては2,300ドルのサポートに注目です。
AUDCADは豪雇用統計に注目し、上昇・下降どちらに傾くのか意識的に見ていきましょう。
動画はこちら
週間相場解説
【FX相場解説】今週は米CPI~米政策金利に注目!次の大波はいつくる?
どうも
ロボラボ石川です。
先週は米雇用統計から流れが変わった印象があります。
各国の政策金利の影響で変化が生じているので、次の大波に備えておくことが大切です。
今週は米CPIや米政策金利の発表が控えているので値動きが激しくなる可能性があります。
発表前後は慎重に取引を行うようにしましょう。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は米雇用統計の影響で、流れが変わった印象があり、大波がくる可能性があります。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週はどの通貨ペアも値動きがあり、もう一つ大きな波が訪れる可能性があります。
AUDは売り傾向から横ばいの動きになり、週末はさらに売りの流れが生まれました。
CADは週始めに売りの流れになった後、終始横ばいの動きとなっています。
USDは売り傾向から横ばい、週後半は買い傾向となり週末を迎えました。
EURは横ばい。
JPYは買い傾向から売り傾向になり、週末は横ばいで終わっています。
米雇用統計から、どの通貨も流れが変わった印象があります!
各国の政策金利の影響も考慮して、次の大波に備えておくことが大切です!
ドル円は157円手前で週末を迎えました。
頭打ちで止まりやすい位置で終値を迎えたので、今後の動向に注目です。
6/10(月)はJPY GDP、政策金利発表が控えています!
上目線で見ている人も多いことから、経済指標の発表後は上昇する可能性もあるので注意深く観察していきましょう!
ユーロドルは米雇用統計のタイミングで下降し、テクニカルのポイントで綺麗に反応したといった状況です。
今週は米CPI、政策金利発表、PPIと、ドル関連の経済指標が多数発表されます!
どのような動きを見せるのか、発表前後の動きには要注意です!
ゴールドは2,400ドル付近から、一気に下降して2,300ドルのサポートで週末を迎えました。
キリ番で綺麗にサポートされており、買いのタイミングに見えますが下抜けする可能性もあります。
2,250ドルにもサポート圏があるので、下降すればキリ番を目安に取引していきましょう!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
上下110pipsの位置にSRゾーンがあります。
どちらにも傾く可能性がありますが、サポートされる位置はわかりやすいので取引はしやすい状態です。
6/10(月)は豪・中国が祝日なので、値動きは消極的になると思われます!
6/12(水)中CPI、6/13(木)豪雇用者数の発表が控えているので、今後の動向に注目です!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は減少 。
USDCAD
レジスタンス圏で週末は終値を迎えました。
来週は下降の勢いに注意して、慎重に取引を行っていきましょう。
AUDCADの方向感
AUDCADは横ばいの動きから、金曜に一気に下降する動きを見せました。
このまま下降すれば、勢いよく下降する可能性が高いです。
日銀介入による円買い・ドル売りの流れに注意して、今後の動向を見ていきましょう。
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールドと銅は下降の流れが生まれています。
原油は独り歩きし、米株は上昇の流れとなっているようです。
米政策金利によって、どう動くのか注目していきましょう。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(6/10~6/14)のトピックス
6/10(月)
6/12(水)
6/13(木)
6/14(金)
6/10(月)が中国・オーストラリアが祝日となっています。
取引が少し消極的になる可能性があるでしょう。
6/12(水)はUSD CPIと政策金利発表が控えています。
米ドル関連の通貨ペアで、大きな値動きが生まれるかもしれません。
6/13(木)AUD 雇用者数の発表があります。
AUD関連の通貨ペアで何らかの動きが出ると思われるので、取引する際は注意が必要です。
6/14(金)はJPY 政策金利発表と、USD FRB金融政策報告書の発表が控えています。
ドル円の値動きが激しくなると予想されるので、慎重に取引していきましょう。
今週は米CPIと政策金利に注目!
先週は米雇用統計の影響で、各通貨で動きがみられました。
今週は米CPI、政策金利の発表が控えているので、大波に備えて慎重に取引を進めていきましょう。
ゴールドに関しては2,300ドルのサポートに注目です。
AUDCADは豪雇用統計に注目し、上昇・下降どちらに傾くのか意識的に見ていきましょう。
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