ロボット投資 週間相場解説

【FX相場解説】今週は豪政策金利に注目!各通貨ペアの大きな分岐点となる?

どうも
ロボラボ石川です。

先週は円買いが継続して進み、米ドルの下降が加速しました。

今週は豪政策金利発表があり、各通貨ペアの動向にどのような影響を与えるのか注目です。

今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。

先週の経済の振り返り

先週の経済を振り返ってみましょう。

先週は円買いが継続して続いた1週間となりました。

詳しい内容を解説していきます。

先週の通貨強弱チャート

画像引用元:FX-labo

日銀発表から継続して円買いが進められています。

AUD、CAD、USDは横ばいから、売り傾向。

EURは横ばいから売り傾向、週末は買い傾向の流れになっています。

JPYは横ばいでしたが、日銀発表から一気に買い傾向の流れとなり週末を迎えました。

石川先生

来週は米CPIの発表が控えています!

ドル円を中心に、何らかの値動きが発生する可能性があるので注意が必要です!

ドル円は急下降の動きを見せ、146.5円のサポートで止まり、週末を迎えました。

このまま下降が続けば、今年の始値である141円台まで円高が進む可能性があります。

石川先生

8/12(月)からお盆が入るので、日本の流動性は下がりやすくなります!

8/14(水)の米CPIでどう動くのか注目です!

ユーロドルはNFPで、一気に上値圏へと上昇しました。

石川先生

来週は8/14(水)に米CPIの発表が控えているので、どう動くのか注目です!

ゴールドは2,500ドルを超える展開となっています。

NFP後は上下ヒゲをつくりました。

AUDUSD・USDCADの大局観

次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。

AUDUSD

豪ドル自体は動きがないので、米ドルの動きによって値動きが生じる可能性があります。

石川先生

今週は豪政策金利発表が控えています!

値動きに影響を与える可能性があるので、発表前後の動きに注意しましょう!

「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は停滞気味。

画像引用元:YCharts

USDCAD

高値圏で推移しており、年内高値も超える形で上昇を続けています。

石川先生

CAD経済が弱い傾向にあるので、USDCADは上昇傾向にあります!

頭打ち感はあるので、下降の流れになるのか注意していきましょう!

AUDCADの方向感

上下動を繰り返している状態で、上昇・下降どちらに傾くのか注目したい値位置にいます。

AUDCADが上昇するケースとしては、AUDUSDが上昇、USDCADが上昇すれば、続いて上昇する可能性が考えられるでしょう。

メタル+α の大局観

先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。

ゴールドは上昇し、銅は踊り場を形成しています。

米株はサポート圏にあり、折り返しの動きが出るのか注目です。

今週の経済指標

今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。

今週(8/5~8/9)のトピックス

8/5(月)

  • 1日中 祝日 カナダ - 市民の日
  • 09:30 JPY 日経サービス業PMI(7月)
  • 22:45 USD サービス業購買部協会景気指数(7月)
  • 23:00 USD ISM非製造業指数(7月)

8/6(火)

  • 13:30 AUD 政策金利発表(8月)

8/9(金)

  • 21:30 CAD 雇用者数(7月)

8/5(月)はカナダが休日となります。

8/6(火)はAUD政策金利発表が控えているので、AUD関連の通貨ペアで何らかの動きが出る可能性があるでしょう。

今週は、主要な経済指標が少なく、それほど大きな値動きが発生する可能性は低いかもしれません。

来週はUSD CPIの発表が控えており、お盆休みの間にUSD関連で何らかの動きが出るかもしれないので注意しましょう。

今週は豪政策金利の発表前後に注目!

先週は日銀発表から、円買いの流れが継続しています。

このままドル円が下降し続けるのか、要注目です。

今週は豪政策金利の発表が控えています。

利下げは難しいと考えられているので、どう値動きに影響するのか注目していきましょう。

今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。

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