週間相場解説

【MR解説】先週は円買いの流れ!今週はレジサポに注視?

どうも
石川です。

先週は円売りの流れが大きくなった1週間でした。

今週は大きな経済指標はないものの、
上下動のどちらに傾くのか注目される
レジサポを意識した取引が重要になってくると予想されるでしょう。

今日は先週の経済の動きに加え、
今週のレジサポを意識した取引について
詳しい情報を解説していきます。

先週の経済の振り返り

先週の経済を振り返ってみましょう。

先週はJPY売りが目立った1週間でした。

他の通貨に関しては、ほぼレンジといった印象です。

今後どのような取引が行われる可能性があるか、
詳しい内容を解説していきます。

先週の通貨強弱チャート

引用元:FX-labo

先週はAUD、CAD、EUR、USDの動きが
ほぼレンジといった印象です。

JPYは売りの傾向が強い1週間でした。

USD買いの流れはひと段落し、
今は落ち着いている状態です。

【ドル円】は円売りの影響で、
年内高値を更新しました。

石川先生

米国債10年金利も上昇気味なので、連動感が高まっています。 
米ドルは要チェック!

【ユーロドル】は堅調な動きといった印象。

石川先生

4月の安値も割って、
3月のレジサポゾーンで、
綺麗に折り返し!

米ドル買いが進めば、
下方向に動く可能性あり!

【ゴールド】は週の半ばで、
連続して下降の流れになっていました。

石川先生

1980ドル付近でどう動くか
週明けの流れに注目!

AUDUSD・USDCADの大局観

次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。

AUDUSD

AUDUSDはEAM20の下側で推移するような流れで1週間を終えています。

ゴールドは下降、銅は停滞気味です。

石川先生

今後は下値に到達するか、
チャートの動きに注視
していきましょう!

「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高では、
少し回復傾向にあります。

引用元:YCharts

USDCAD

WTI原油の動きはほとんどなし。

その影響からUSDCADも少しの動きに留まっています。

石川先生

今年の始値付近にレジサポゾーンがあるので、
上下動どちらに傾くのか注視しましょう!

AUDUSD・USDCADのまとめ

今週は5/26(金)に豪の経済指標があるので
前後のチャートの動きに注目しましょう。

下抜けを注視し、慎重に取引を進めていくことが大切です。

今週の経済指標

今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。

今週(5/22~5/26)のトピックス

5月22日(月)

  • 1日中 祝日 カナダ - ビクトリアデー

5月23日(火)

  • 21:00 USD 建築許可件数
  • 22:45 USD サービス業購買部協会景気指数 (5月)
  • 23:00 USD 新築住宅販売戸数 (4月)

5月25(木)

  • 03:00 USD FOMC議事要旨
  • 21:30 USD 国内総生産 (前期比) (Q1)

5月26(金)

  • 10:30 AUD 小売売上高 (前月比) (4月)
  • 21:30 USD コアPCE物価指数 (前月比) (4月)

今週はそれほど大きな経済指標はありません。

ただ、全体的に米ドルに関する経済指標が多いので、
何らかの動きがあるかもしれません。

今週は経済指標よりもレジサポを意識しよう!

先週は円買いが目立った1週間でした。

今週は大きな経済指標がありませんが、
レジサポ分岐点が多く見受けられるので、
上下動のどちらに傾くのか注意が必要です。

ゴールドに関しては、さらに下降する可能性があるので、
リスク回避のために注視していきましょう。

今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。

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