どうも
ロボラボ石川です。
先週は円と豪ドルの相関が強いのが、印象に残った1週間でした。
円の通貨強弱に注目すれば、他の通貨ペアに関しても読みやすくなる可能性があるので、要人発言などにも注意しましょう。
今週はAUD・CAD・USDの経済指標の発表が控えているので、発表前後の動きには注意して慎重に取引を進めていくことが大切です。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は円と豪ドルの相関が強いのが印象的でした。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週はAUDとJPYの相関が強いのが印象的な1週間でした。
AUDはジワジワと買い傾向となっています。
相関が強いJPYに関しては、売り傾向の流れが目立ちました。
CAD、USDは横ばい。
EURは買い傾向でしたが、週後半にかけて横ばいの動きとなっています。
石川先生
先週は豪ドルと円の相関が目立っていたので、今週も同様の動きを見せるのか注目です!
相関が強い場合、どちらか一方が大きな動きを見せたとき、片方は対照的な動きを見せる可能性があります!
事前に値動きを予測する要素として利用できるので、豪ドルと円の動きはどちらも注目しておくことが大切です!
ドル円は日本がお盆休みに入ったことから流動性が下がり、夏枯れレンジの動きを見せました。
米小売の発表で多少動いたものの、それほど大きく上昇する流れにはなっています。
石川先生
2月下値である146円は下回らず、推移している状態
です!
9月中旬に日政策金利発表が控えているので、そこまでは大きな動きが出ない可能性はあります!
ユーロドルは今年の始値まで上昇し、上ヒゲを付けた後、少し戻しています。
その後に週末は再度上昇しましたが、今年の始値がレジスタンスとして機能し、今後どうなるのか注目したい局面です。
石川先生
9月中旬には米政策金利の発表が控えています!
値動きが激しくなると予想されるので、発表前後は慎重に取引を進めていきましょう!
ゴールドは、史上最高値を更新しました。
中東リスクによる影響が懸念されているので、新しい局面でどう動くのか注目です。
石川先生
ゴールドはキリ番(キリの良い数字)で動く傾向があるので、取引する際の参考にしてみてください!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
AUDUSDは8/14(水)のNZ政策金利発表の動きと連動し、AUD売り・米ドル買いで折り返す(下降)する動機となりました。
その後、8/15(木)の豪雇用統計の結果で、豪ドルが底堅い結果になり、上昇する動機となっています。
石川先生
次に値動きが止まりやすいポイントは上値と下値、どちらも100~150位の値幅感となっています!
どちらか一方に傾いた場合、一気に上昇・下降の流れになる可能性があるので、直近の値動きに注目です!
今週は豪RBA議事要旨の発表があり、来週は豪CPIの発表が控えているので、発表前後は値動きが激しくなると予想されます!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は減少 。
USDCAD
USDCADは、7月の始値付近で終値を迎えました。
CAD経済が弱い傾向にあるので、CAD買いは縮小し、USDCADが上昇する要因となっています。
石川先生
今週は8/20(火)に加CPI、8/23(金)に加小売の発表が控えています!
値動きが激しくなる可能性があるので、発表前後の動きには注意が必要です!
AUDCADの方向感
AUDCADは、7月の始値付近で週末を迎えました。
頭打ちになりやすい位置にありますが、上昇する力が強いので、まだ上昇する可能性は秘めています。
石川先生
UADCADが上昇するケースとしては、AUDUSD・USDCADが上昇したタイミングです!
他の通貨ペアの動きをチェックし、AUDCADが上昇するタイミングを見逃さないようにしましょう!
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールドと銅は、1週間を通して上昇する流れとなりました。
原油は下降、米株は上昇しています。
世界株安の流れから持ち直してきているので、新しい局面で動きがみられるかもしれません。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(8/19~8/23)のトピックス
8/20(火)
- 10:30 AUD RBA議事要旨(金融政策委員会議事要旨)
- 18:00 EUR 消費者物価指数(7月)
- 21:30 CAD 消費者物価指数(7月)
8/22(木)
- 03:00 USD FOMC議事要旨
- 22:45 USD 製造業購買管理者指数(8月)
- 22:45 USD サービス業購買部協会景気指数(8月)
- 23:00 USD 中古住宅販売戸数(7月)
8/23(金)
- 08:30 JPY 全国コアCPI(7月)
- 21:30 CAD 小売売上高(7月)
- 23:00 USD 新築住宅販売戸数(7月)
今週は8/20(火)にAUD RBA議事要旨の発表が控えています。
AUDに何らかの値動きが生じると思われるので、発表前後の動きには注意が必要です。
CAD 消費者物価指数の発表も控えているので、CAD関連で何らかの動きが出ると予想されます。
8/22(木)はUSD関連の経済指標の発表が多数控えているので、ドル円で大きな動きが出るかもしれません。
今週は円の通貨強弱による影響に注目!
先週は、豪ドルと円の相関が強いのが印象的な1週間でした。
今週も円の通貨強弱によって、FX全体にどのような影響を与えるのか注目していきたいポイントとなります。
今週がAUD・CAD・USD関連の経済指標の発表が控えているので、値動きにどのような影響を与えるのか、発表前後の動きは注視していきましょう。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
動画はこちら
ロボット投資 週間相場解説
【FX相場解説】円と豪ドルの相関が強い状況!円の通貨強弱に注目するのが重要か?
どうも
ロボラボ石川です。
先週は円と豪ドルの相関が強いのが、印象に残った1週間でした。
円の通貨強弱に注目すれば、他の通貨ペアに関しても読みやすくなる可能性があるので、要人発言などにも注意しましょう。
今週はAUD・CAD・USDの経済指標の発表が控えているので、発表前後の動きには注意して慎重に取引を進めていくことが大切です。
今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。
先週の経済の振り返り
先週の経済を振り返ってみましょう。
先週は円と豪ドルの相関が強いのが印象的でした。
詳しい内容を解説していきます。
先週の通貨強弱チャート
先週はAUDとJPYの相関が強いのが印象的な1週間でした。
AUDはジワジワと買い傾向となっています。
相関が強いJPYに関しては、売り傾向の流れが目立ちました。
CAD、USDは横ばい。
EURは買い傾向でしたが、週後半にかけて横ばいの動きとなっています。
先週は豪ドルと円の相関が目立っていたので、今週も同様の動きを見せるのか注目です!
相関が強い場合、どちらか一方が大きな動きを見せたとき、片方は対照的な動きを見せる可能性があります!
事前に値動きを予測する要素として利用できるので、豪ドルと円の動きはどちらも注目しておくことが大切です!
ドル円は日本がお盆休みに入ったことから流動性が下がり、夏枯れレンジの動きを見せました。
米小売の発表で多少動いたものの、それほど大きく上昇する流れにはなっています。
2月下値である146円は下回らず、推移している状態
です!
9月中旬に日政策金利発表が控えているので、そこまでは大きな動きが出ない可能性はあります!
ユーロドルは今年の始値まで上昇し、上ヒゲを付けた後、少し戻しています。
その後に週末は再度上昇しましたが、今年の始値がレジスタンスとして機能し、今後どうなるのか注目したい局面です。
9月中旬には米政策金利の発表が控えています!
値動きが激しくなると予想されるので、発表前後は慎重に取引を進めていきましょう!
ゴールドは、史上最高値を更新しました。
中東リスクによる影響が懸念されているので、新しい局面でどう動くのか注目です。
ゴールドはキリ番(キリの良い数字)で動く傾向があるので、取引する際の参考にしてみてください!
AUDUSD・USDCADの大局観
次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。
AUDUSD
AUDUSDは8/14(水)のNZ政策金利発表の動きと連動し、AUD売り・米ドル買いで折り返す(下降)する動機となりました。
その後、8/15(木)の豪雇用統計の結果で、豪ドルが底堅い結果になり、上昇する動機となっています。
次に値動きが止まりやすいポイントは上値と下値、どちらも100~150位の値幅感となっています!
どちらか一方に傾いた場合、一気に上昇・下降の流れになる可能性があるので、直近の値動きに注目です!
今週は豪RBA議事要旨の発表があり、来週は豪CPIの発表が控えているので、発表前後は値動きが激しくなると予想されます!
「景気の先行指標」と呼ばれる銅の取組高(未決済の建玉)は減少 。
USDCAD
USDCADは、7月の始値付近で終値を迎えました。
CAD経済が弱い傾向にあるので、CAD買いは縮小し、USDCADが上昇する要因となっています。
今週は8/20(火)に加CPI、8/23(金)に加小売の発表が控えています!
値動きが激しくなる可能性があるので、発表前後の動きには注意が必要です!
AUDCADの方向感
AUDCADは、7月の始値付近で週末を迎えました。
頭打ちになりやすい位置にありますが、上昇する力が強いので、まだ上昇する可能性は秘めています。
UADCADが上昇するケースとしては、AUDUSD・USDCADが上昇したタイミングです!
他の通貨ペアの動きをチェックし、AUDCADが上昇するタイミングを見逃さないようにしましょう!
メタル+α の大局観
先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。
ゴールドと銅は、1週間を通して上昇する流れとなりました。
原油は下降、米株は上昇しています。
世界株安の流れから持ち直してきているので、新しい局面で動きがみられるかもしれません。
今週の経済指標
今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。
今週(8/19~8/23)のトピックス
8/20(火)
8/22(木)
8/23(金)
今週は8/20(火)にAUD RBA議事要旨の発表が控えています。
AUDに何らかの値動きが生じると思われるので、発表前後の動きには注意が必要です。
CAD 消費者物価指数の発表も控えているので、CAD関連で何らかの動きが出ると予想されます。
8/22(木)はUSD関連の経済指標の発表が多数控えているので、ドル円で大きな動きが出るかもしれません。
今週は円の通貨強弱による影響に注目!
先週は、豪ドルと円の相関が強いのが印象的な1週間でした。
今週も円の通貨強弱によって、FX全体にどのような影響を与えるのか注目していきたいポイントとなります。
今週がAUD・CAD・USD関連の経済指標の発表が控えているので、値動きにどのような影響を与えるのか、発表前後の動きは注視していきましょう。
今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。
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