【FX相場解説】今週は米ドル動向や日本円の動きに注目！AUD変動も大きくなる可能性がある？

どうも
ロボラボ石川です。

先週は米NFPの結果が堅調だったことから、米ドル関連の通貨ペアでは、それほど大きく下降する動きは出ませんでした。

強い円買いの動きを見せるなど、今週もドル円の動きに目が離せません。

今週は米CPIの発表を控えているので、今後どうなるのか注目です。

今日は先週の相場の動きを振り返りながら、
年末年始の注目ポイントについて
詳しい情報を解説していきましょう。

先週の経済の振り返り

先週の経済を振り返ってみましょう。

先週は米NFPの結果が堅調だったことから米ドル高、日本買いも目立っていました。

詳しい内容を解説していきます。

先週の通貨強弱チャート

先週は米NFPの結果で強い円買いの動きを見せました。

AUD・CADは売り傾向の動きを見せています。

USD・EURは横ばい。

JPYは強い買いの流れが生まれました。

ドル円は、年内安値に迫る勢いで下降しています。

豪ドルと日本円の逆相関の動きが目立つので、今週も同じ動きをするのか注目です。

141～142円は厚い壁となっていますが、9月の政策金利発表でどう動くのか気になるポイントとなります。

ユーロドルは、MA20付近で週末を迎えました。

米の利下げ観測は確定的なので、米ドルが下降したときにどのような動きを見せるのか注目です。

ゴールドは、米NFPは全戻しといった動きを見せました。

次は米CPIの発表で、どう動くのか注目です。

AUDUSD・USDCADの大局観

次にAUDUSD・USDCADのチャートの動きについてチェックしてみましょう。

AUDUSD

米NFPの後は、大陰線となりましたが、豪ドル売りの反動から再上昇する可能性があります。

そのまま下降する可能性もあるので、今後の動向に注目していきましょう。

USDCAD

日足レジスタンスに到達したので、次にどのような動きを見せるのか注目です。

米ドル安の動きが出る可能性があるため、下降に勢いが出る可能性があります。

AUDCADの方向感

AUDCADは、上も下も同じ幅がレジスタンスという位置で週末を迎えました。

下のほうに動いても、折り返す動きを見せる可能性があります。

どちらか一方に動いたとしても、折り返しの動きを見せ、上下動を繰り返しやすい位置であるといえるでしょう。

メタル＋α の大局観

先週のメタル+αのチャートの動きも見てみましょう。

ゴールド・銅は停滞気味。

原油・米株は下降の動きを見せています。

米株指数の急落を警戒する流れが生まれているので、慎重に取引していくことが大切です。

今週の経済指標

今週の経済指標として注目したいのは、
下記のような情報です。

今週（9/9～9/13）のトピックス

9/9（月）

• 08:50　JPY　国内総生産(Q2)
• 10:30　CNY　消費者物価指数(8月)

9/11（水）

• 15:00　GBP　国内総生産(7月)
• 21:30　USD　[CPI]消費者物価指数(8月)

9/12（木）

• 21:15　EUR　政策金利発表(9月)
• 21:30　USD　[PPI]生産者物価指数(8月)

9/13（金）

• 13:30　JPY　鉱工業生産(7月)
• 23:00　USD　ミシガン大学消費者信頼感指数(9月)

今週は9/11（水）のUSD CPIで大きな値動きが出ると予想されます。

他に大きな影響を与える経済指標は少ないですが、経済ニュースなどで値動きに変化を与える可能性があるので注意しましょう。

今週は米CPIで米ドルがどう動くのか注目！

先週は円買いが進み、ドル円もこのまま下降していくのか注目されています。

今週は米CPIの発表が9/11（水）に控えているので、ドル関連の通貨ペアでどのような影響を与えるのか注目です。

AUDCADはJPYの動きが値動きに影響を与える可能性があるので、注視しておきましょう。

今週も石川ロボの利確回数を増やしていき、
相場をフォローしていきたいと思います。

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